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2023.01.12

  • 塗装豆知識

コロニアル屋根材に興味がある方必見!コロニアル屋根材の種類と特徴とは?

「コロニアル屋根材に興味があるけど、どのような特徴があるのか教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、コロニアル屋根材の種類と特徴、劣化症状について詳しく解説します。
ぜひご覧ください。

□コロニアル屋根材の種類と特徴とは

1つ目は、ニューコロニアルです。
アスベストを使用した屋根材で耐久性が高いことが特徴です。
アスベストとは、天然の鉱物繊維のことで耐熱性が優れているだけでなく扱いやすいという特徴から、以前では様々な建築資材の材料として使用されていきました。

しかし、アスベストが人間の肺に入ると、その後に肺がんや悪性中皮腫を引き起こしてしまうことが判明しました。
したがって、現在ではアスベストを含んでいる製品の製造は禁止されています。

2つ目は、コロニアルNEOです。
アスベストが入っていない屋根材であり、強度が低いことが問題です。
特に、ひび割れや欠け、変色が劣化症状として見られます。
また、大きな欠けも発生しやすいため、雨漏れが発生してしまうケースもあります。

3つ目は、コロニアルクァッドです。
現在のスレート屋根材の主流といわれています。
リフォームに使用されているコロニアル屋根の中でも最も普及しています。
耐候性が高いアクリルコートと基材、中間層からなるため、表面の塗膜が劣化しても色あせが生じにくいです。
また、カラーバリエーションが多いことによるデザイン性も長所としてあげられます。

□コロニアルの劣化症状とは

1つ目は、色あせや吸水です。
水を弾くのではなく、吸い込む状態になっていると劣化しているサインです。
長期間紫外線に当たることによって塗料が消耗して吸水してしまいます。
吸水することによって劣化が早まってしまいます。

2つ目は、ひび割れや欠けです。

先ほど解説したように、劣化症状の1つとして吸水がありますが、それによる影響で膨張と収縮を繰り返します。
そして、その結果、ひびが生じてしまいます。
放置したままにしていると大きな問題に発展する恐れがあるため、早めにメンテンナンスすることをおすすめします。

3つ目は、コケの繁殖です。
吸水するようになってしまうと、コケの胞子が付着して繁殖し、放置したままにしていると水を含み続けてボロボロになってしまいます。

□まとめ

今回は、コロニアル屋根材の種類と特徴、劣化症状について詳しく解説しました。
定期的に点検を行い、問題を発見した場合はすみやかに対処しましょう。
屋根塗装や外壁塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

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