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2023.01.31

  • 塗装豆知識

サイディング外壁の寿命や劣化症状について解説!

住まいの外壁によく用いられるサイディングですが、どれくらいが寿命の目安なのか、ご存じでしょうか。
本記事では、サイディングの寿命はどれくらいなのか、サイディングが劣化しているサインには何があるのかについて解説します。

□サイディングの寿命はどれくらい?

先に結論をお伝えすると、サイディングの寿命は15年から30年です。

ただし、一口にサイディングと言ってもいくつか種類があり、その種類によって寿命は少し変わってきます。
以下に、サイディングの種類別に耐用年数をまとめます。

・窯業系サイディングであれば20年から30年
・金属系サイディングであれば20年から30年
・木質系サイディングであれば15年から25年
・樹脂系サイディングであれば20年から30年

多くのサイディングは耐用年数が20年から30年ですが、木質系のものが最も寿命が短いことがお分かりいただけるでしょう。

しかしながら、最近では表面に光触媒加工を施したものも出てきており、次第に寿命が長くなってきています。

ここまでサイディングの耐用年数をご紹介してきましたが、これはあくまでも最適なコンディションをキープできたときの話です。
もしメンテナンスを全くしていないと、さらに寿命が縮んでしまう可能性があります。

サイディングの表面には塗料が塗られています。
塗料に紫外線が当たったり、汚れがついたりしたりして、次第に塗膜が劣化していきますよね。
その劣化によってカビの浸食や内部への雨漏りが発生し、住まいの寿命をどんどん短くしてしまうのです。

□サイディング外壁の劣化症状をご紹介します!

ここでは、サイディング外壁の劣化症状をいくつかご紹介します。

まずはチョーキング現象です。
これは外壁を手で触れた時に白い粉が付着する現象です。
塗料には水を弾く油と色を付ける顔料が含まれているのですが、紫外線が当たることによって樹脂が飛んでいってしまうと、顔料だけが残ってその粉が手に付着するのです。

みなさんはガードレールに触って白い粉がついたことがあるかもしれませんが、これはチョーキング現象によるものです。

次は目地のひび割れです。
サイディングの間にある目地も紫外線によって日々劣化していきます。
ゴムを太陽の下においておくとボロボロになっていくのと同じで、目地も紫外線にさらされることによって劣化していきます。

□まとめ

サイディングの寿命はどれくらいなのか、知っていただけたでしょうか。

しかし、この寿命はあくまでも目安であり、後半でご紹介した劣化症状が見られた場合はすぐに補修するべきでしょう。
快適な暮らしを維持するために、異変に気づいたらすぐに補修するようにしてくださいね。

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