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2022.11.21

  • 塗装豆知識

モルタル壁の基礎知識や補修工事が必要な劣化症状を解説!

「モルタル壁の補修について教えて欲しい。」
「そもそも、モルタルが何かわからない。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、モルタル外壁の基礎知識と補修工事が必要な場合と補修の流れについて詳しく解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。

□モルタル外壁の基礎知識とは

そもそも、モルタル外壁とは、セメントと砂と水を練り混ぜて作った材料で施工した外壁のことです。
セメントが含まれているため頑丈なイメージをお持ちの方がたくさんいらっしゃると思いますが、モルタルの防水性能は低いです。
そのため、モルタル外壁の表面に塗装することによって防水性を高めています。
そして、塗装が劣化することによって水分を吸収しやすくなり、劣化症状が出てきます。

つまり、モルタルにとって水は大敵であることを意味します。
なぜかというと、外壁が雨水を吸収して乾燥する時に収縮が生じ、ひび割れが発生するからです。
そして、ひび割れから水が浸入して乾燥する時にひび割れがまた発生するという連鎖が生じます。
それだけでなく、状況が深刻化すると家の中の柱や断熱材に水がたまって腐食させるということもあり、建物の寿命を短くしてしまうという恐れもあります。

モルタルのメリットとしては、意匠性に優れていることや質感がよく味わいがあること、コーキングがないため目地が割れるリスクがないことなどが挙げられます。

一方、デメリットとしては、工期が長いことやひび割れが発生しやすいことなどです。
定期的なメンテナンスをして劣化を深刻化させないようにしましょう。

□モルタル外壁の補修工事が必要な場合と補修の流れとは

主な劣化症状として挙げられるのは、クラックです。
クラックは小さいと早急に処置する必要はありませんが、大きいクラックですとすみやかな補修が必要です。

そのような場合の補修方法としては、まずクラック部分のカットをします。
そして、コーキングプライマーを塗布した後、コーキングの充填をします。
その後、防水モルタルを塗布した後、塗装をして完了です。

また、塗膜の剥がれや浮きが発生していることもあります。
一般的には、下塗り剤が下地に十分に付着していないことや塗装の時の下地処理不足、外壁の素材が乾燥していないことなどが原因となります。
高圧洗浄や下地材の塗布などをすることによって、補修工事は完了します。

□まとめ

今回は、モルタル外壁の基礎知識と補修工事が必要な場合と補修の流れについて詳しく解説しました。
外壁塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

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