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2022.12.20

  • 塗装豆知識

外壁のカバー工法とは?メリットとデメリットをご紹介!

「外壁工事であるカバー工法とは、どのような特徴があるのか知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁カバー工法の基礎知識とメリット、デメリットについて詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

□外壁カバー工法の基礎知識とは

外壁カバー工法とは、元々ある外壁はそのままにして、その外壁の上から新しい外壁材を重ねて2重にする工事方法です。
一般的に、外壁工事には、この方法以外に塗装や張り替えがありますが、かかる費用は張り替え、カバー工法、塗装の順番で高額です。
また、工期は塗装が2週間から3週間程度であることに対して、張り替えは1ヶ月以上、カバー工法は1ヶ月程度です。
耐久性に関しては、塗装は8年以上、張り替えとカバー工法は15年以上となっております。

これらの工期や価格、耐久性はその家の状況や家の大きさなどによって変動することを頭に入れておきましょう。

□外壁のカバー工法のメリットとデメリットとは

1つ目のメリットは、費用と工事期間を抑えられることです。
家で生活しながら施工でき、張り替えと異なり既存の外壁を除去する必要がありません。
基本的には大部分を残したまま新しい外壁をはりつけることとなります。
したがって、張り替えリフォームと比較すると、工事の期間と費用を削減できます。

2つ目は、断熱性と防音性が向上する可能性があることです。
外壁をとり除くことなく重ねることによって、壁と壁の間に空気の層が誕生します。
この層が空気を遮断することで、夏は涼しく冬は暖かい室温を保持しやすくなります。
冷暖房の効率が良くなるため、光熱費の節約に繋がりますよ。

それだけでなく、外壁が2重になるため、遮音性が高くなる可能性もあります。
外から聞こえる騒音で生活にストレスを抱えている方にとっては、より静かで快適な生活を実現させるチャンスです。

それに対して、デメリットは内部結露が発生する恐れがあることです。
外壁の中と外で生じる気温差、2重にした外壁の間の湿気が原因となり、内部結露が発生する恐れがあります。

ただし、壁の間に空気の通り道を作ることによって内部結露を防止できます。

それ以外にも、建物の重量が増加することで、地震で揺れやすくなってしまいます。

□まとめ

今回は、外壁カバー工法の基礎知識とメリット、デメリットについて詳しく解説しました。
カバー工法の特徴をこの記事により理解して、あなたの家の状況に合った外壁工事を検討ください。
外壁塗装や屋根塗装について何かお困りの方はぜひ当社までご相談ください。

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