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2023.01.03

  • 塗装豆知識

外壁のサイディングの隙間は放置しておくと危険?

「外壁のサイディングのつなぎ目にはなぜ隙間が生じているのか知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、サイディングのつなぎ目に隙間ができる理由とつなぎ目による雨漏り危険度について詳しく解説します。
ぜひこの記事をご覧ください。

□サイディングのつなぎ目に隙間ができる理由とは

1つ目は、コーキングが劣化して固くなっているからです。
一般的に、コーキングの耐用年数は5年から10年と言われています。
外壁は、外観を綺麗に見せるだけでなく建物を保護する役割がありますが、紫外線や雨風の影響を受け、コーキングの柔軟性が失われてしまい、固くなってひび割れ、隙間が生じてしまいます。
それ以上に劣化が深刻になると、コーキングが剥がれ落ちてしまう恐れがあります。

したがって、耐用年数が近づいてきた場合は、外壁に異常がないか確認しましょう。
確認する時は、コーキングが固まっているか、粉っぽくなっているかを確かめます。
粉っぽくなっている場合は、劣化が進行しているサインです。

また、築年数が浅いにもかかわらず、コーキングの劣化が確認できる場合は、施工時に適切なコーキング材が使用されていない可能性があります。
サイディングのつなぎ目にコーキング剤を接着する場合、プライマーという接着剤のような役割を担うものを使用するのですが、そのつなぎ目の材質に合っていない種類を使用することによって、コーキングが剥がれやすくなってしまいます。

□つなぎ目による雨漏り危険度とは

横方向に発生している隙間は、基本的には危険はありません。
住宅は建ててから何年もかけて乾燥や収縮したり、物の動きが加わったりすることによって少し動きます。
このときにサイディングも同様に動くことによってわずかに隙間ができることがあります。
サイディングは内側で少し重なるような構造となっているため、横の隙間から水が浸入して雨漏りすることはほとんどありません。

危険なのは、外壁の浮きや反りから生じる隙間です。
浮きや反りは、経年劣化の中でも特に深刻な状態と言えます。
このような状態になってしまっている場合は早急に対処しましょう。

□まとめ

今回は、サイディングのつなぎ目に隙間ができる理由とつなぎ目による雨漏り危険度について詳しく解説しました。
隙間として、横方向はあまり危険ではありませんが、縦方向に発生している隙間は危険です。
外壁塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

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