• 緊急の雨漏りや修理はお電話で 0120-870-879 9:00-18:00受付 日曜・祝日休
  • やねかべ無料診断
  • ショールーム来店予約

現場ブログ一覧に戻る

2023.04.19

  • 塗装豆知識

外壁塗装のひび割れの原因と補修の必要性をお伝えします!

地震大国である日本では、道路や地面がひび割れているのを目にしますよね。
道路や地面と同様に、建物の外壁塗装もひび割れが発生します。
そして、ひび割れの被害が小さく見えようとも、大きな問題になる可能性があります。
そこで今回は、外壁塗装のひび割れの原因と補修の必要性について紹介します。
 

□外壁塗装がひび割れる原因とは?

 
ひび割れの種類によって、ひび割れが発生する時の原因は変わってきます。
ひび割れの種類は「ヘアークラック」と「構造クラック」の2種類に分けられます。
 
1つ目に、塗料の塗膜に生じるものであるヘアークラックとは、コンクリートやモルタルの外壁に起こりやすいです。
建物自体への深刻な影響は考えられにくいため、緊急性は低いです。
 
また、経年劣化が主な原因とされており、コンクリートやモルタルが紫外線によって乾燥し、膨張と収縮が発生することでひび割れに繋がります。
もし施工後に、ひび割れが短期間で発生した場合、塗料の乾燥が不十分であったり、塗料と下地の相性が不適切であったりと、施工業者が原因とされることが予想されます。
 
2つ目に、構造クラックはコンクリートやモルタルの外壁や基礎に起こるひび割れです。
ヘアークラックよりも構造クラックの方が危険性と緊急性が高く、迅速な点検と補修が必要です。
 
発生原因として、建物の構造自体が問題である可能性が高く、例として挙げられるのは、設計ミス、基礎の劣化、補強材の不足などがあります。
 

□外壁塗装のひび割れは補修が必要か?

 
被害の大きさや状況によって補修するべきか変わりますが、外壁塗装のひび割れは、経過観察でも良い場合と補修するべき場合があり、判断方法を紹介します。
判断方法として、ひび割れの幅で決定するため、クラックスケールで測ることをおすすめします。
 
ひび割れが0.3ミリメートル未満の場合は、経過観察でも大丈夫です。
 
一方、ひび割れが0.3ミリメートル以上まで進行している場合、補修するのが良いです。
0.3ミリメートル以上のひび割れになると、雨漏りやシロアリ、カビなどが発生する可能性が高まります。
 
また、ひび割れの程度がわからず、補修すべきかわからない場合や、補修しなくてよいか心配な場合は専門業者に依頼しましょう。
専門業者は肉眼での判断以外にも、ルーペを使用したり、音で確かめたりするので、正確性が高く、適切な補修方法を取れるのでおすすめです。
 

□まとめ

 
今回は、外壁塗装がひび割れる原因と補修の必要性について紹介しました。
ひび割れの種類はヘアークラックと構造クラックがあり、その原因はそれぞれ異なります。
また、ひび割れが0.3ミリメートル以上の場合は早急な補修が必要なため、当社のような専門業者に依頼することをおすすめします。

やねかべパークでは、無料にて『やねかべ精密診断』を行っています。
一級建築士監修の150項目以上にわたる調査項目について、当社の有資格スタッフが、家全体をしっかり診断します。
10年後、その先の我が家を見据えた本当に必要なメンテナンスがわかります。

無料の
『やねかべ精密診断』を申し込む!

やねかべパークについて

やねかべパークは株式会社パラヴィの塗装専門事業部として、
朝霞市・和光市・新座市・志木市・東京都練馬区を中心に地域密着で活動しています。
2021年末で施工件数は累計2500件を超えました。
これからも地域の皆様に、より満足のいただける外壁塗装・屋根塗装をお届けするため、日々頑張っています。

対応エリア

  • 朝霞市
  • 和光市
  • 志木市
  • 新座市
  • 練馬区