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2023.02.20

  • 塗装豆知識

外壁塗装をお考えの方へ!光触媒塗料のメリットとデメリットについて解説します!

外壁を塗り替える際、せっかくなら長持ちする塗料を選びたいという方は多いと思います。
そんな方におすすめしたいのが光触媒塗料です。
光触媒塗料は、高い耐久性が特徴の塗料です。

そこで今回は、光触媒塗料のメリットとデメリットについて紹介します。
ぜひ塗料選びの参考にしてください。

□光触媒塗料のメリットをご紹介!

光触媒塗料には主に3つのメリットがあります。

1つ目は、汚れにくいことです。
光触媒塗料はセルフクリーニング機能を有しています。
セルフクリーニング機能とは、塗料に含まれる酸化チタンが紫外線と反応することによって、光触媒作用を起こし、汚れを分解する機能のことです。

そのため、外壁が汚れにくくなり、日頃のメンテナンスが楽になります。

2つ目は、浄化作用があることです。
光触媒塗料には、塗膜に付着したカビや細菌などを分解する浄化作用もあります。
そのため、昨今では新型コロナウイルスに有効な塗料として注目を集めました。
また、自動車の排気ガスのような有害物質を分解する空気清浄機能も有しています。

3つ目は、耐用年数が長いことです。
光触媒塗料は他の塗料よりも耐用年数が長いことが特徴です。
セルフクリーニング機能が経年劣化を抑制してくれるため、15〜20年ほどの耐用年数があるとされています。

□光触媒塗料のデメリットを解説!

光触媒塗料にはメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
以下より3つ紹介します。

1つ目は、初期費用が高くなる可能性があることです。
光触媒塗料は他の塗料と比べて初期費用が高くなりやすいです。
ただ、耐用年数が長いメリットがあるため、長期的に考えるとコストを抑えられる場合もあります。
そのため、予算と塗料に求める性能のバランスを考えて決めることが大切です。

2つ目は、カラーバリエーションが少ないことです。
光触媒塗料に含まれる酸化チタンの色が白色のため、カラーバリエーションが少ないというデメリットがあります。
光触媒塗料の性能を最大限発揮させたいのならば、濃い色は選べないので注意しましょう。

3つ目は、塗膜がひび割れしやすいことです。
光触媒塗料の塗膜は固くなりやすい傾向があります。
それゆえ、壁面のつなぎ目に入れられるシーリングという充填剤の収縮によってひび割れを起こす可能性があるので注意が必要です。

□まとめ

今回は、光触媒塗料のメリットとデメリットについて紹介しました。
光触媒塗料には、セルフクリーニング機能や浄化作用、耐用年数が長いといったメリットがありますが、初期費用が高かったり、カラーバリエーションが少なかったりするデメリットもあります。
塗料に求める性能は人それぞれなので、塗料の特徴をよく理解して塗料を選ぶようにしましょう。

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