満足の理由がここに
お客様の満足のために!
私たちの
たゆまぬ努力と取組み
私たちは、27年間、外壁・屋根塗装、屋根の葺き替え、防水工事、リノベーション、リフォーム、大規模修繕工事などを直接監理、監督、施工してきた会社です。
そんな私どもが今最も大切に考えている事が
・今、お客様は私どもに何を期待しているのか?
・診断力・技術力・施工力・品質確保の精度を組織全体としてより上げるためには?
この2点です!
お客様の外壁・屋根塗装、屋根の葺き替えをご検討頂く理由とタイミングは一軒一軒違います。また、お客様の「我が家」の「状態」と「構法」も一軒一軒違います。
お客様のご要望をしっかりヒアリングさせて頂き、安心、安全を基に、今後のより良い暮らしを実現して頂くための水先案内人として、頼りにされるよう、私どもも常に学び、話し合い、挑戦し続けて参りました。
お客様に「満足」して頂くための弊社の取組みをご紹介させてください。
精密診断風景
建物の精密診断風景です!まずは、どんな工事をするかよりも、いまのお客様の「我が家」がどんな構法や素材でできているか?傷み具合は?など、寸法や塗装前提の現場調査ではなく、建物の「今」を分析する精密診断というものを行っています。今後のすべての施工の指針になる「設計図の基」の材料集めです。
「精密診断」により、どんな塗料が適切なのか?
最適な下地補修は!塗装しない方が良い!塗装出来ない!長持ちさせるには・・・建物の特性などが解ります!
お医者さんでいう人間ドックです!
スタッフカンファレンス
精密診断後、帰社してからは、お客様からのアンケートシートやヒアリングを踏まえ、家の状態によってどんな下地、施工、塗料や建材が必要かを話し合うスタッフカンファレンスを行ってから、診断書の作成、CADソフトによる数量積算、お見積り提案書の作成を行います。
これをやねかべスタッフ一同で行う事により、若いスタッフや入社間もないスタッフでも診断技術力と判断力のUP、また使用する建材、塗料材なども覚えられます!
精密診断の時に不具合を感じたら・・
「サイディング剥がし検査」を行います!
精密診断後、旧塗膜やサイディングに著しい不具合を感じた場合、お客様と相談して、「サイディング剥がし検査」「ラビングテスト」「クロスカット試験」というものを実施しております!
塗装するにしても、どんな性能を持った塗料が適切なのか?が単純な塗料の耐候性よりも重要だと考えるからです。
建物の現況に合わせた塗料選定は結果、家の長持ち度に多大なウエイトを占める事になるからです。
次回の塗装まで考えて、10年後の選択肢を狭めない様に、最良の選択をしたいのです!!
単純に高耐候塗料を進める業者さんが多い中、私どもはお客様の生涯にわたる「我が家」の外装の費用対効果を最大限高める提案をするための様々な試験を行っています!
精密診断による剥がし検査風景
精密診断時、他の箇所より、サイディングが少しふかふかしているように感じました。
・新築時の止金具の不適切使用?
・下地の胴縁のズレや止め不足?
・笠木の継ぎ目より雨漏り?
などなど、考えられることは数点ありましたが、そのまま塗装するわけにはいきません。お客様と相談後、後日「剥がし検査」をする事となりました。
サイディングを剥がしていくと、バルコニーのアルミ笠木継ぎ目からの雨水侵入でした!
透湿防水シートも腐食して、奥の柱材まで雨水が廻っていました。
笠木をすべて外して、柱材の補修や透湿防水シートの張り直し等を行って、無事復旧しました。
そのまま塗装していたら、数年後、防水層などもすべてやり直す事になり、大変な工事になってしまうところでした。
サイディング剥がし検査
塗装後7年して玄関脇のサイディングが腐食して、草が生えている状態です。木造住宅塗装リフォーム協会での調査で「剥がし検査」を実施しました。当時「シーリングの打ち直し」を行わずに、高耐候塗料を進められて塗装したらしいのですが、7年でサイディングを腐食させるような施工はありえませんね。原因はサイディング下部のシーリング面からの「雨水の吸い上げ」でした。
特殊構法のお客様でしたが、見た目はそこまででは無かったのです!が、シーリングが切れて雨水が侵入、透湿防水シートはほぼ無くなっており、サイディングを止付けている胴縁や断熱材、1Fの柱や土台と2Fのバルコニーまで「シロアリ」被害に!!原因はシーリング破断の放置でしたが、実は、サイディングの外壁は塗装よりも「シーリング施工」が最も大切なのです。
旧工法を尊重しながら、柱などの構造体を入替、防蟻処理後、サイディングの前面貼替を行わせて頂きました。
雨漏り調査!
モルタルの剥がし検査!
赤外線調査など
長年止まらなかった、窓上の雨漏りです。モルタル壁も「剥がし検査」を行いました。原因は新築時からの「防水紙の施工不良」でした。
暴風時だけずっと雨漏りするとの事でしたが、新築時の施工不良からくる雨漏りでした。
屋根材が外壁のモルタルの下に潜り込んでしまっています。比較的多い、新築時の施工不良ですが、屋根材の隙間から入った雨水が軒裏にたまっての雨漏りです。
圧倒的な診断力と原因究明力は、他社にはない私たちの最大のノウハウです。そこにはいつも「学び」と「挑戦」があります。
日常の現場すべてが学びの場ですが、その他にこんな取組みをしています。
その他の取り組み
精密診断後、旧塗膜やサイディングに著しい不具合を感じた場合、お客様と相談して、「サイディング剥がし検査」「ラビングテスト」「クロスカット試験」というものを実施しております!
塗装するにしても、どんな性能を持った塗料が適切なのか?が単純な塗料の耐候性よりも重要だと考えるからです。
建物の現況に合わせた塗料選定は結果、家の長持ち度に多大なウエイトを占める事になるからです。
次回の塗装まで考えて、10年後の選択肢を狭めない様に、最良の選択をしたいのです!!
単純に高耐候塗料を進める業者さんが多い中、私どもはお客様の生涯にわたる「我が家」の外装の費用対効果を最大限高める提案をするための様々な試験を行っています!
超高耐久塗料の研修会
なぜ超高耐久なのか?
使用上の制限など正しく学びます。
塗膜の固さ、柔軟性、透湿性、遮熱性、耐候性などのメリットとデメリットなど最新の知識を常にご紹介できるよう取り組んでいます!
サイディング張替え研修
塗る塗料に詳しいだけではなく、「塗る相手」サイディングや家の構法にも詳しくなければ、お勧め塗料や長持ちさせる方法も分かりません。
張替えの場合の構法や注意点も併せて学びます!
代表和田による特殊塗料研修
最新の機能性塗料の社内研修
風景です。いつもと違うのは、他社の塗装専門店さんも数社参加しての研修です。機能や遮熱、断熱、透湿等の研修会です。
同業である塗装屋さんの技術力UPも社会貢献の一つ!業界全体が良くなれば良いという代表のお考えあっての、年数回の定期研修会風景です。
塗装研修会
お客様担当や積算、見積提案書を作っているバックオフィスのスタッフも、毎回塗装の技術研修に参加しています。
最新の道具や最新の塗料を実際に使用したり塗装してみて、分かる事、感じる事も沢山あるのです。弊社は事務でも施工の研修会に参加しています!
外装技術研修会
ヒビの入り方の原因と特徴や構造体の不具合が外壁に及ぼす影響、また結露や断熱不良などが原因で起こる不具合などを専門家を招待して学びます。直すだけではなく、塗り替え時の予防措置についても検討します。
高い技術力は日々の精進なり!です。
耐震・構造研修会
耐震診断、耐震性能UP、木造軸組み工法についての研修会です。
屋根の葺き替え、サイディング張替えの際に必要な木造在来工法の基礎知識を合わせて学んでいます。
やねかべパークでは「塗装」だけではなく、「家」について詳しくなければ、様々な不具合の原因はつかめないと考えているのです。
防蟻防腐認定技術者講習
木造住宅塗装リフォーム協会の古畑理事長によるシロアリの資格講習風景です。
やねかべパークでは現在4人の認定技術者が在籍しています。
「ホウ酸」という人体に無害な材料を使用します。これにより長期優良住宅化制度なども自社施工可能なのです!
ローンや借り換えの研修会
住宅ローンの借り換えにより、実質の工事金額の持出を少なくする方法や、リフォームローンの知識、また金利低減の措置などについて学びます。
数ある中から、お客様に一番負担の少ない提案が出来るか!!を学びます!
後付け棟換気の現地講習会
(株)トーコーさんの後付け棟換気の現地取付研修会。商品名は「パッ換」!
弊社の施工風景が、そのまま業者さんの施工資料として使われています。
屋根の中の温湿度を調整できる優れもので屋根の寿命を直接伸ばすことが出来る素晴らしい商品だと感じます。
多彩模様の施工講習
サイディングをただ塗るだけではなく、何層にも分けて塗装し、模様を付けて、立体的に復元する塗装の実習会!
やねかべパークは沢山の塗料メーカー施工認定店を取得しています!
サイディング剥がし検査実習
サイディングを剥がし、中にある透湿防水シートや胴縁の経年劣化による変化や施工方法の不具合などを直接確認する技術研修会です。
不具合が発生している建物自体の構法を確認してから、施工や塗料を考える方法の一つとして「サイデイング剥がし検査」を常時行える技術力を備えるため、実地研修や社内研修も行っています。
木造住宅塗装リフォーム協会
国認定のリフォーム事業社団体として、外装の教育や資格、リフォーム瑕疵保険、サイディングメンテナンス技術研究所など様々な取り組みをしている戸建て外装の最高峰の団体です。弊社代表も理事として、沢山のお困りごと解決を全国規模で取り組んでいます。
精密診断からくる設計図を基に、
それをしっかり遂行する技術力と施工力も
私たちの取組みの一つです!
精密診断後、旧塗膜やサイディングに著しい不具合を感じた場合、お客様と相談して、「サイディング剥がし検査」「ラビングテスト」「クロスカット試験」というものを実施しております!
塗装するにしても、どんな性能を持った塗料が適切なのか?が単純な塗料の耐候性よりも重要だと考えるからです。
建物の現況に合わせた塗料選定は結果、家の長持ち度に多大なウエイトを占める事になるからです。
次回の塗装まで考えて、10年後の選択肢を狭めない様に、最良の選択をしたいのです!!
単純に高耐候塗料を進める業者さんが多い中、私どもはお客様の生涯にわたる「我が家」の外装の費用対効果を最大限高める提案をするための様々な試験を行っています!
- 職人さんの朝の打ち合わせ風景
- 各現場の注意点や変更点などをチェック!
雨や風、気温、湿度など外部工事は自然要因にさらされますので、常に変更が求められます。
その中で品質を確保する大切なミーティングとなります。
- やねかべパークの現場施工
- 研修を積んだ職人が毎日いろいろな現場で活躍してくれています!
一つ一つの工程や分量、法規を守り、
自分たちのプライドに恥じない仕事をします!
私どもの取組みの一部!
いかがでしたか?
外装工事は、金額的にも決して安くはありません。沢山の業者さんの中から、施工業者を決めるのは、お客様にとりましても大変な労力を要します。
そんな中で、選んで頂いた私どもは、やはりお客様のご期待以上に答えを出したい!!っと常々考えております。
27年前の創業以来、有難い事に、リピーター様やご紹介も数多くいらっしゃいます。このようなお客様たちに支えられておりますので、皆様が安心して暮らせるよう、研鑽の歩みを止めず、まだまだ皆様のお役に立ちたいと、これからもスタッフ一丸となって、お客様「満足」の為に取り組みます!!