2022.12.02
- 塗装豆知識
雨漏り原因のランキングトップ5をご紹介!応急処置方法もご紹介!
「雨漏りの原因はどこになりやすいのかを知りたい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、雨漏りの原因ランキングトップ5と雨漏りが起こったときの応急処置方法について詳しく解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。
□雨漏りの原因ランキングトップ5をご紹介!
第5位は、雨樋です。
雨樋の破損は、主に台風のような強風で発生します。
また、雨樋に木の葉やゴミがたまって雨水が流れないことによっても雨樋が破損する恐れがあることにも注意が必要です。
破損をそのままに放置していると隣の家の敷地に水がこぼれてトラブルに発展する恐れがありますので注意しましょう。
第4位は、外壁です、
コーキングの劣化が原因となって雨水が外壁の内側に入り込むケースが多いため、定期的なメンテナンスをおすすめします。
放っておくと大規模な修繕をしなければならないこともありますので、すみやかな対処が必要です。
第3位は、板金です。
こちらは、主に屋根材の材料として使われています。
特に谷板金には雨水が集まるため、注意が必要です。
屋根が直接目で確認できないため、対応が遅くなりがちになってしまいます。
第2位は、ベランダや屋上です。
雨や風、日光にさらされるだけでなく、人が頻繁に通ることによるダメージによって雨漏りが発生しやすくなります。
耐用年数を超えると劣化が進んで雨漏りを起こしてしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。
第1位は、屋根です。
雨や風が直接当たる屋根は、家の中でも特にダメージを受けやすいです。
また、瓦のズレや漆喰の崩れなども雨漏りが発生しやすい原因となっております。
□雨漏りが起こったときの応急処置方法とは
1つ目の方法は、バケツを活用した応急処置方法です。
水滴が床や家財道具に飛び散らないようにバケツを置いて水滴を受けましょう。
2つ目は、吸水シートを用いた方法です。
特にサッシ周りや内壁からの雨漏りに有効です。
壁際からの水がバケツでは受けられません。
そのような場合の吸水シートを活用しましょう。
3つ目は、防水テープを使った方法です。
サッシ周りや扉の隙間から雨風で吹き込んでいる場合に活躍します。
また、雨漏りの浸入口である外部の隙間に防水テープを貼ることによって雨漏りの修理をするまでの間、雨漏りの再発防止を期待できます。
□まとめ
今回は、雨漏りの原因ランキングトップ5と雨漏りが起こったときの応急処置方法について詳しく解説しました。
この記事があなたのお悩みを解決できていると幸いです。
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