2022.12.14
- 塗装豆知識
外壁塗装は換気が行いにくくなります!換気以外の対策をご紹介!
「外壁塗装中は換気を行いにくくなる理由を教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁塗装中は換気を行いにくくなる理由と換気以外の対策方法について詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
□外壁塗装中は換気が行いにくくなります!
換気が行いにくくなる理由の1つ目は、建物の周りが足場で囲まれてしまうからです。
外壁塗装工事では、最初の建物の周りに足場を設置します。
そして、屋根の高さまで足場を組み立てた後は、高圧洗浄の水や塗料の飛沫が周囲に飛散することを防止するために、養生シートで足場の周りを囲みます。
したがって、建物が完全に密封される訳ではありませんが、やや息苦しさを感じやすくなります。
2つ目の理由は、養生シートに覆われて窓が開けられなくなるからです。
先ほど記載したように、塗料が飛散してはいけない箇所は養生され、塗装作業をしている途中は養生を剥がせません。
したがって、窓を開けることやベランダに出ることが困難になるため、特に気温が高い夏場は不便な思いをする恐れがあります。
3つ目は、工事で発生したゴミが部屋に入ってしまう恐れがあることです。
外壁塗装工事をする時には、塗料を塗る前に、コンクリートのひび割れ補修工事や古いコーキングの打ち替え、鉄部のさび落としやさび止めのような下準備をします。
それらの作業では、ゴミやチリ、ホコリなどが発生する恐れがあるため、窓を開けたままにしているとそれらのゴミが窓から家の中に入る可能性があることを頭に入れておきましょう。
□換気以外の対策方法とは
1つ目の方法は、外出することです。
「塗料に臭いに耐えられない。」
「換気できなくて快適に生活できない。」
このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
これらのようなお悩みを抱えている場合は、塗装工事の時間帯を業者に確認して、塗装作業中は出来るだけ外出することをおすすめします。
2つ目の方法は、ペットを外に預けることです。
人間が塗装工事にストレスを感じることと同様に、ペットもストレスを感じてしまう恐れがあります。
ペットは特に環境の変化に敏感です。
そのため、塗料に接触することや作業員の出入りによって体調不良になることもあるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装中は換気を行いにくくなる理由と換気以外の対策方法について詳しく解説しました。
この記事があなたのお悩みを解決出来ていると幸いです。
外壁塗装や屋根塗装について何かお困りの方はぜひ当社までご相談ください。
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