2023.04.14
- 塗装豆知識
お金がないとお困りの方へ!外壁塗装の費用を抑える方法と間違った対処法をご紹介!
家の外壁は、きれいな状態に保っておきたいですよね。
しかし、メンテナンスを行うにあたって、当然お金がかかることについては考える必要があります。
無理して費用を抑えようとすると、余計にお金が必要になることもあるので注意しましょう。
そこで今回は、外壁塗装の費用を抑える方法と、費用を抑えるために取りがちな間違った対処法について紹介します。
□外壁塗装の費用を抑える方法
外壁塗装の費用を抑える方法は主に2種類あります。
1つ目は、必要のない部分は塗装しない方法です。
まずは、ご自身の住宅が外壁塗装が必要かどうかを調べましょう。
以下より紹介する外壁の場合は外壁塗装が必要ないので、施工費用を出費しなくて済みます。
*レンガ外壁
レンガ外壁は、吸水性が低いためにカビや汚れの影響を受けないことが特徴です。
また、紫外線や雨風による変色もしないため、外壁塗装の必要はありません。
*タイル外壁
タイル外壁は、とても硬いため、傷や摩耗がつきにくいことが特徴です。
そして、経年劣化による変色も起こりにくいため外壁塗装は不要になります。
*サイディング外壁(10年以内)
サイディング工事を行ってから10年の間は、外壁塗装の必要がありません。
しかし、フッ素塗料や無機塗料以外の塗料で塗装した場合には塗装が必要になることがあるので、注意が必要です。
2つ目は、ライフプランに合った塗料を選ぶ方法です。
外壁塗料には様々な種類があり、グレードの高いものほど機能や耐久性が良くなります。
そのため、長期的に見て、ご自身のライフプランに合っているのかを確認しながら機能面と金銭面のバランスを考えて塗料を選ぶようにしましょう。
□費用を抑えるために取りがちな間違った対処法
外壁塗装の費用を抑えるためには、適切な方法を選ぶことが大切です。
そのため、これより紹介する方法は避けるようにしてください。
1.グレードの低い塗料を使用する
塗料の費用を抑えようとして、グレードの低い塗料を使用するのは避けた方が良いでしょう。
グレードが低いということは、耐久性が低いということでもあるため、費用が安い分だけ劣化も早くなってしまいます。
長い目で見てある程度の耐久性を持った塗料を選ぶことをおすすめします。
2.メンテナンスをせずに放置する
外壁塗装に費用をかけたくないと、外壁が劣化しているのにもかかわらず放置しておくことは非常に危険です。
そのまま放置を続けると室内にまで被害が拡大してしまい、余計な修理費が必要になることもあるので、外壁の劣化が見られた際は塗り替え時期が来たと認識するようにしましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の費用を抑える方法と、費用を抑えるために取りがちな間違った対処法について紹介しました。
外壁塗装の費用を抑える際は、適切な方法を取ることが大切です。
そして、長期的な視野を持ち、塗料の機能性と価格のバランスを見ながら塗料を選ぶようにしましょう。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までご連絡ください。
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