2023.04.17
- 塗装豆知識
雨漏りに困っている方必見!雨漏り補修の方法をご紹介します!
世界的に降水量の多い日本では、雨漏りの影響を受ける可能性が高いです。
もし、雨漏りの被害を抑えるために補修する時、どんな方法を取れば良いのかわからないですよね。
そこで今回は、雨漏りの補修方法と、DIYによる補修は可能であるかについて解説します。
□雨漏り補修の方法について
雨漏りの被害が確認できた際に取れる、補修の方法を5つ紹介します。
1つ目に、防水テープによる補修です。
防水加工されたテープである防水テープは、簡易的にできる補修方法の1つです。
防水テープはガムテープの要領で使用でき、隙間を埋めるのに適しています。
2つ目に、補修スプレーによる補修です。
補修スプレーは防水スプレーのことであり、破損箇所に吹きかけるだけで使用できるため、応急処置に適しています。
補修スプレーには、モルタルやコンクリート、ひび割れなどの用途別に種類があります。
3つ目に、コーキングによる補修です。
雨漏りの際に使用される補修方法で、最も使用されているのがコーキング材です。
コーキング材は乾燥することでゴムのようになるため、隙間を埋めるのに適していますが、もし隙間が残っていた場合、雨水が浸入する恐れがあります。
4つ目に、壁紙の接着による補修です。
雨漏りが進行し、天井や壁紙が濡れた場合、壁紙が膨らみ、剥がれる可能性があります。
被害が軽度の場合、接着剤を使用することで補修できます。
5つ目に、塗装による補修です。
雨漏りによる被害が壁紙に染みを作る程度の場合、漂白剤を薄めたものを塗ることで雨漏りの跡を消せます。
□雨漏り補修をDIYで行うのはおすすめしない?
そもそも、雨漏り補修の第1段階として、発生した原因箇所の特定が必要ですが、特定するのはとても難しく、2箇所以上の箇所が原因であったり、雨漏りが進行しすぎていたりする場合、一時的な補修ができない可能性が高いです。
また、2階以上の高所で作業する場合、転落の危険性があるので極力行わないのをおすすめします。
専門業者であっても転落事故が発生するため、DIYの範疇でやるべきではないです。
もし自分の手で行う場合であっても、2人以上で行い、安全を確保するべきです。
DIYでできるのは、あくまで一時的な応急処置までのため、根本的な原因を取り除くためには、当社のような専門業者に依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は、雨漏り補修の方法と、DIYによる補修は可能なのかを解説しました。
もちろん、DIYで対応可能な雨漏りの原因もありますが、建物自体への被害や、人への悪影響を減らすためには、専門業者に頼るのが良いでしょう。
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