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2023.05.07

  • 塗装豆知識

外壁塗装でブルー系にするときのメリットと注意点をご紹介します!

理想の家を完成させるには、外壁の色にこだわることは欠かせません。
そして、外壁塗装をブルー系にする家は増えつつあり、ブルー系の外壁に憧れる方も多いです。
そこで今回は、外壁をブルー系にするメリットと注意点について紹介します。
 

□外壁をブルー系にするメリット

 
外壁をブルー系にするメリットとして、様々な点が挙げられますが、主に2点あります。
 
1点目に、ブルーを好む人が多く、印象が良い点です。
 
多くの人が思い描く青のイメージとして、海や空などの自然の爽やかな印象を想像します。
また、青は清涼感や開放感、信頼感を感じさせ、気持ちを落ち着かせたり、集中力を高めたりする効果があるため、好感度が高いです。
 
2点目に、使い方次第で様々なイメージを持たせられる点です。
 
青の種類は多く、濃淡の差がある青から空のような青、水のような青や緑に近い青などと、様々な色があります。
 
一般的に、薄めで明るめな青の場合は、爽やかでキュートなイメージを与え、濃いめで暗めな青の場合は、高級感のあるクールなイメージを与えます。
家の理想のイメージは外壁の色で大きく変えられるので、色の濃淡や明暗を使い分けるのをおすすめします。
 
他にも、他の色と併せて使う、ツートンの外壁を取り入れれば、個性を演出できます。
特に、清潔感のある白と併用する方が多く、人気の組み合わせの1つです。
 

□外壁塗装でブルー系にするときの注意点

 
一方、外壁をブルー系にするときに気をつけなければいけない点も存在します。
 
1つ目に、鮮やかな色の場合、色あせが目立つ点です。
鮮やかで濃い色を使う場合、経年劣化によって色が白っぽくなる可能性があります。
特に、薄い色を使う場合よりも濃い色の方が濃淡の差が大きいため、目立ちやすいです。
 
もし、鮮やかな色を使う場合、シリコン系かフッ素系の塗料を使うことで、色あせするまでの期間を長くできます。
 
2つ目に、汚れが目立ちやすい点です。
ブルー系以外の色にも当てはまりますが、濃い色は汚れが目立ちやすく、砂埃やコケなどの白っぽい汚れは、古ぼけた印象を強くさせます。
 
対策として、濃い色を使う場合は、防汚性や防カビ性の優れた塗料を選んだり、そもそも明るめの色を使ったりすることが挙げられます。
 
3つ目に、ツヤが目立つ点です。
特に、濃い色の場合は太陽光が反射しやすく、安っぽい印象を与えます。
塗料を選ぶ際に、ツヤなしを選んだり、ツヤを抑えたりして対策できますが、ツヤは時間の経過によって薄れるので、それほど気にしなくても良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、外壁をブルー系にするメリットと注意点についてお伝えしました。
ブルー系の外壁は多くの人が好み、個性を表現できます。
一方で、注意するべき点もありますので、この記事を参考に素敵な家を完成させてください。

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