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2023.05.28

  • 塗装豆知識

雨漏りの修理費を抑えたい!補助金は利用できるのか?

雨の日の家の中で、突然天井から水が垂れてくるとゾッとすると思います。
マイホームが雨漏りするようになり修理したいものの、高額な費用が必要なのではないかと不安になりますよね。
そこで今回は、雨漏りの修理費を抑えたい人に向けて、補助金についてや費用を抑えるその他の方法をご紹介します。

□雨漏りの修理に補助金は利用できるのか

*リフォームに関する公的な補助金

国や自治体は、住宅の性能を高めるためのリフォームに対する諸費用を、一部補助するという制度があります。

しかし、多くの自治体は幅広いリフォーム工事に対する補助金を認めているわけではありません。
関連したリフォーム工事を行う箇所から雨漏り箇所が近い場合に修理できる制度であるため、注意が必要です。

*住宅長寿命化の補助金

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」といった、住宅長寿命化を目指した国の事業が行われています。
その劣化対策として、雨漏り修理も補助金の対象要件を一部満たしています。

しかし、こちらも雨漏りのみの修理に対する補助は対象外です。
こちらの補助金は大規模修繕工事が前提となっており、要件は厳しいといえます。

*耐震化・アスベスト除去の補助金

耐震診断を行った際、全体評定が1.0未満である昭和56年より前の建物を、1.0以上にすることが条件の補助金です。
ただし、こちらも大規模修繕が前提となるため、屋根工事は対象外になる場合がほとんどです。

□補助金以外で雨漏りの修理費を抑える方法とは?

上記の記載を読んで、「修理費用を安く抑える方法はないのか」と考えた方が多いと思います。

しかし、補助金以外で雨漏り修理費を安く抑えられる方法があります。

1.住宅瑕疵担保保険
築10年以内の建物で雨漏りが発生した場合は、住宅瑕疵担保保険を利用できる可能性があります。
引き渡しから10年間は補修費用を保険が出してくれる制度であるため、担当業者がこの制度に加入しているか確認してみましょう。

2.火災保険
火災保険は、台風や豪雨などの自然災害にも適用できます。
そのため、保険証券の補償範囲に「風災」が含まれている場合は、火災保険を申請できます。

3.現在制度
耐震化や長期優良住宅化のリフォームを行った場合など、家の性質向上が認められると減税制度を利用できます。
補助金制度と減税制度を組み合わせることで、修理費を抑えられます。

□まとめ

今回は、雨漏りの修理費を抑えるための方法や補助金についてご紹介しました。
当社では、外壁塗装や屋根工事をはじめとして、お客様により満足していただけるような取り組みを行い、提供しています。
雨漏り修理についてご相談がある方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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やねかべパークは株式会社パラヴィの塗装専門事業部として、
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2021年末で施工件数は累計2500件を超えました。
これからも地域の皆様に、より満足のいただける外壁塗装・屋根塗装をお届けするため、日々頑張っています。

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