2023.04.12
- 塗装豆知識
グレーの外壁でおしゃれに!施工事例とメリット・デメリットをご紹介!
住宅地を歩いていると、グレーの外壁をよく見かけると感じられる方も多いのではないでしょうか。
その中でもおしゃれに見える家と、そうでない家があると思います。
今回は、グレーの外壁の施工事例とメリット・デメリットをご紹介します。
□グレーの外壁の施工事例をご紹介!
1.メタリックなグレーを用いる
グレーの中でも、金属素材を使うことでメタリック感を出せます。
シンプルな配色でありながらも、存在感のある個性的な雰囲気に仕上げられます。
2.木目調を組み合わせる
木目を入れることで温かみをプラスするだけではなく、グレーの冷たさも緩和できます。
無機質なものとのコントラストから美しさを感じさせられます。
3.レンガと渋めのグレーを組み合わせる
レンガ素材と青みがかった渋めのグレーを組み合わせることで、ブルックリンスタイルを実現できます。
さらにサッシを黒にすることでヴィンテージ間を演出できます。
□グレーの外壁のメリットとデメリットとは?
*外壁をグレーにするメリット
グレーの外壁は、モノトーンでシンプルなためナチュラル・モダン・和風など様々な雰囲気に合います。
スタイリッシュで洗練された印象も、落ち着いた印象も与えるため、都会と郊外のどちらの景観でも悪目立ちすることなく調和がとれます。
また、グレーは中間色と言われる汚れと近い色であるため、汚れが目立ちにくいです。
外壁は常に自然の影響を受けており、砂埃や排気ガス、花粉、カビなどの様々な汚れが付きます。
白であれば、排気ガスやカビのような黒っぽい色が、黒であれば、砂埃や花粉のような白っぽい色が目立ちます。
汚れが目立つ色と比べて、汚れによるメンテナンスの回数は減らせます。
*外壁をグレーにするデメリット
グレーは個性的な色ではなく無機質なイメージがあるため、地味な印象を与えてしまう恐れがあります。
グレー1色ではなく、ツートンカラーにしたり、アクセントカラーを取り入れたりして外観にメリハリをつけることをおすすめします。
また、グレーは汚れが目立ちにくいメリットがある反面、綺麗なことも分かりにくいです。
そのため、新築の家には見られないことがあります。
□まとめ
グレーは外壁塗装の人気色の1つです。
グレーはスタイリッシュさもナチュラルさも持ち合わせています。
しかし、単色では個性を出すことは難しいです。
今回の施工事例を参考にして、ツートンカラーにしたり異なる素材と組み合わせたりしてみましょう。
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