2023.04.13
- 塗装豆知識
ドローンと火災保険の関係とは?ドローン調査のメリットをご紹介します!
多くの方の間で、火災保険とドローンをうまく活用することで効率よく住まいの修繕ができるという話が広がっているようです。
しかし、ドローンと火災保険がどのような繋がりを持っているのか、疑問に思っている方が多いでしょう。
そこで本記事ではドローンと火災保険の関係について解説します。
□ドローンの使用と火災保険との繋がりを解説!
ドローンと火災保険の関係は簡単に言うと、ドローンで住まいのダメージ状況を把握して、火災保険を利用して修繕するという関係です。
ドローンで住まいのダメージ状況を把握するというのは、住まいの修繕を行うための事前調査にドローンを利用することを示しています。
家の修繕を行う際は、必ず事前調査が必要になります。
これはダメージの程度を把握し、修繕にかかる期間や費用などの見積もるための作業です。
ドローンが導入されるまではこの作業が非常に大変で、低い場所であれば調査は簡単ですが、高い場所を調査するためには職人さんが足場を組んで調査しなければなりませんでした。
しかし、ドローンであれば上空を飛行しながらカメラを使って撮影できます。
そして、火災保険ではダメージが火災以外が原因であっても保障されることがあります。
例えば、台風や洪水などの自然災害があります。
□ドローン調査を行うメリットを解説します!
ドローンを使った調査を行うメリットには何があるのでしょうか。
主に「大型の物件であっても調査が簡単」「安全性が高い」などのメリットがあります。
まずは大型の物件であっても調査が簡単であることです。
ドローンが真価を発揮するのは、大型物件を調査するときと言っても過言ではありません。
ドローンは地上150メートル以下であれば申請なしでも撮影が可能です。
通常の建物であれば、問題なく調査できるでしょう。
次は安全性が高いことです。
実は、屋根はそれほど丈夫でないことが多いです。
登った時に踏みどころを誤ってしまうと、大人の体重で割れてしまうことがあります。
しかし、ドローンを使うとこのようなダメージを軽減することが可能です。
屋根に負荷をかけないためにも、ドローンを使った調査を行うと良いでしょう。
□まとめ
ドローンと火災保険の関係、ドローンを使った調査のメリットを解説しました。
ドローンで住まいの損害状況を調査し、火災保険を利用して修繕するのがドローンと火災保険の関係です。
ドローンを使えば大型の物件でも簡単に調査できたり、安全性が高かったりというメリットがありますのでぜひ検討してみてくださいね。
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