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2022.12.12

  • 塗装豆知識

一度雨漏りした家は危険です!雨漏りを放置するリスクをご紹介!

「雨漏りが1度だけ発生したことがあるけど、大丈夫なのかな。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
1度だけの雨漏りでも、被害が大きくなる前に対処することを推奨します。
この記事では、1度だけの雨漏りで考えられる原因と雨漏りを放置することのリスクについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□1度だけの雨漏りで考えられる原因とは

結論から言いますと、考えられる原因は2つあります。
1つ目は、コーキングの劣化です。
一般的には、家には外壁にサイディングが使用されていて、サイディングのつなぎ目やサッシ、窓枠との間には隙間を塞ぐためにコーキングが使用されています。
コーキングの寿命は5〜10年であり、劣化するとひび割れや亀裂が発生します。
そして、劣化が始まると、雨が穏やかなときは雨漏りがしないものの、雨が激しいときは雨漏りがするということが発生します。

2つ目は、屋根の劣化です。
セメント屋根やスレート屋根のような屋根材は、10年に1度塗装を施す必要があります。
しかし、定期的なメンテナンスを怠ると塗膜が剥がれて屋根材が劣化し、雨漏りが発生する恐れがあります。
それだけでなく、台風の影響で暴風が発生した時の飛来物によっても屋根材が破損することがあります。
そして、屋根材が破損してしまうとコーキングの劣化と同様に激しい雨が降った時に雨漏りが生じてしまいます。

□雨漏りを放置することのリスクとは

「雨漏りくらい放置していても特に問題はない。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。

雨漏りは放置し続けていると非常に危険です。
雨漏りを放置していると、家の寿命が短くなってしまいます。
屋根を支える骨組みや天井裏、壁裏などに水が入り込んでしまい、家の木材が腐食してしまいます。
それによって家の寿命が短くなってしまうということです。

また、金物がさびたり、シロアリが発生したりする恐れがありますし、発生したカビによってアレルギーや喘息になってしまうこともあるでしょう。
雨漏りを放置していると被害が拡大してしまうため、雨漏りを発見したら早急に対処することをおすすめします。

□まとめ

今回は、1度だけの雨漏りで考えられる原因と雨漏りを放置することのリスクについて詳しく解説しました。
雨漏りを放置し続けていると健康被害や家の寿命が短くなる恐れがあります。
外壁塗装や屋根塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

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