2022.10.30
- 塗装豆知識
台風被害で屋根の修理をする前に知っておくことを解説します!
「台風被害で屋根の修理をする前に知っておくべきことを教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、台風被害で屋根の修理をする前に知っておくべきことと台風で被災してしまった時にするべきことについて詳しく解説します。
ぜひご覧ください。
□台風被害で屋根の修理をする前に知っておくべきこととは
1つ目は、屋根のダメージをそのままにしておくのは良くないということです。
小さなダメージだと判断した場合、そのまま放置していても大丈夫だと思う方が多いのではないでしょうか。
しかし実際には、小さなダメージだったとしても放置することは良くありません。
放置していると、そこから少しずつ家のダメージが拡大していき、雨漏りの発展につながる恐れがあります。
そうして雨漏りが発生によって建物全体の耐久性をさらに低下させることとなり、建物の寿命を縮めてしまうだけでなくカビが発生して生活が困難な環境になる可能性もあります。
そのように事態が深刻化してしまうと、修理費用がどんどん高額になってしまいます。
2つ目は、隣家に被害を出してしまう恐れがあることです。
台風によって被害を出してしまったケースだと、一般的に賠償責任を負う可能性が低いです。
しかし、事前に欠陥があったことが確認されると、賠償責任を負わなければならない可能性があることに注意しましょう。
そもそも瓦が外れかけていて、飛ばされそうな状態を放置していたというような状態だと、安全確認を怠ったとして賠償が発生することがあります。
□台風で被災してしまった時にするべきこととは
まずは、応急処置をしましょう。
応急処置の具体的な内容としては、バケツを活用して雨水が室内に広がらないようにする方法があります。
ニュースで被災した場所の状況を見ると、よく住宅にブルーシートがかけられていますよね。
家財が傷まないようにブルーシートを引き、バケツの中には防水シートや雑巾を置いて雨水が飛び散ることを防止しましょう。
作業する時は安全な範囲内で行い、危険が伴う作業はしないようにしてください。
例えば、屋根にブルーシートをかぶせる作業はおすすめしません。
なぜかと言うと、自分で屋根にブルーシートをかぶせるのは事故の危険性があり、とても危ないからです。
雨が降った後の屋根は雨水が残っていて滑りやすいため、屋根には上がらないようにしましょう。
□まとめ
今回は、台風被害で屋根の修理をする前に知っておくべきことと台風で被災してしまった時にするべきことについて詳しく解説しました。
被害にあった時は、危険を伴わない作業で応急処置をしましょう。
屋根塗装や外壁塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。
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