2022.12.17
- 塗装豆知識
外壁の色にお悩みの方必見!色あせしない色をご紹介!
「外壁の色に迷っていて、特に色あせが気になる。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、色あせしにくい色や色あせしやすい色、色を考える時のポイントについて詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
□色あせしない色や色あせしやすい色とは
色あせしない色の1つ目は、白色です。
全ての色の中でももっとも色あせしにくい色と言っても過言ではありません。
白色には、太陽光を吸収しにくいという特徴があるため、太陽光による紫外線のダメージを受けにくいです。
また、それだけでなく、白い外壁は色あせをしたとしても見た目に変化が生じにくいため、色あせが目立ちにくいです。
白色の注意点は、汚れが目立ちやすいです。
ホコリや排気ガス、カビやコケのような汚れが外壁につくことによって、汚れが発生するのですが、白色は他の色よりも汚れが目立ちやすいです。
2つ目は、黒色です。
黒色の顔料は着色力が強く、色の原子の結びつきが光によって分解されにくいという特徴があるため、色あせしにくいです。
ただし、黒色も白色と同様に、汚れが目立ちやすい色となっております。
また、白色と異なり、色あせし始めると、ツヤがなくなり、色あせが目立ってしまいます。
3つ目は、青色です。
原色系の色である青色は、光を反射しやすいため、紫外線の影響を受けにくいです。
□外壁色を考える時のポイントとは
1つ目は、寒い場所に寒色を使わないことです。
例えば、お風呂やキッチンのような水回りに青色や水色を使用することはおすすめできません。
もちろん、色を選択する時にはファッション性も大切ですので、好みの色を選択しても問題ありませんし、絶対に使用してはいけない色はありません。
昔は水と言えば青色のように、水から青色が連想されるという理由で比較的使われてきたのですが、寒色系は涼しいと感じる色のため、体感温度を下げる効果があります。
したがって、高齢者が生活している家では、脱衣をするお風呂場で寒色を使用することは、危険に繋がる恐れがあります。
2つ目は、周囲との調和を考えることです。
周囲の家の色のタイプと全く異なる色をしてしまうと、景観を崩し、浮いた家となってしまう恐れがあります。
□まとめ
今回は、色あせしない色や色あせしやすい色、外壁色を考える時のポイントについて詳しく解説しました。
この記事があなたのお悩みを解決できていると幸いです。
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