2022.11.24
- 塗装豆知識
外壁の色を黒やグレーにするときのメリットや注意点とは?
「外壁の色を何色にするのか悩んでいるけど、黒やグレーにするとどうなるのかを知りたい。」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁の色を黒やグレーにするときのメリットや注意点について詳しく解説します。
ぜひご覧ください。
□外壁を黒やグレーにするメリットとは
1つ目のメリットはデザイン性に優れることです。
高級感があり引き締まる配色のため、家全体にスタイリッシュな印象をもたせる効果があります。
具体的に言うと、都会的でデザイン性に優れている住宅をという印象を与えます。
マットなタイプであればモダンな印象を与え、光沢があるタイプは重厚感を得られます。
2つ目は、汚れが目立ちにくいことです。
深い色味のため、排気ガスの影響によって黒っぽい汚れが付着してもあまり目立ちません。
外壁塗装では汚れが目立ちにくい色として人気がある色です。
特にグレーは黒よりも一般的に汚れが目立ちにくいといわれています。
真っ黒の場合は白っぽい汚れが目立ちますが、白と黒の中間であるグレーはそのような汚れも目立ちにくくできます。
3つ目は、劣化が目立ちにくいことです。
経年劣化によって色あせが目立つことがありますが、グレーでは目立ちにくいです。
劣化が目立ちにくいため、家の見た目が悪くなりにくいです。
ここでの注意点は、黒色は比較的劣化が目立ちやすい色であることです。
4つ目は、個性的に見えることです。
日本の住宅は白やブラウン系の色の外壁の住宅が多いです。
したがって、比較的目立ちやすく個性的に見えるケースが多いでしょう。
周囲の景観となじませたいとお考えの方は、明るめのグレーを選択することをおすすめします。
□外壁を黒やグレーにするときの注意点とは
1つ目の注意点は、グレーに関してですが、色あせたように見えてしまうことです。
グレーといっても黒に近いグレーや白に近い明るめのグレーがあります。
色味によっては色あせているように見えることがあります。
2つ目は、デザインが地味になってしまうことです。
グレーはコンクリートに近い色です。
したがって、配色によってはデザイン性が下がってしまう恐れがあります。
外壁のみで考えるのではなく、屋根と外壁の相性や外観を全体的に見たときにおしゃれに感じられるようにデザインを工夫することが大切です。
□まとめ
今回は、外壁の色を黒やグレーにするときのメリットや注意点について詳しく解説しました。
外壁の色は家の印象を大きく左右しますので、慎重に検討することをおすすめします。
外壁塗装や屋根塗装について何かお困りはぜひ当社までご相談ください。
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