2023.04.01
- 塗装豆知識
外壁をグレーにするメリットとは?おすすめの配色もご紹介します!
グレーは他の色と組み合わせやすく、外壁の色の中でも人気が高い色の1つです。
しかし自分が求めている印象にするには、どのようなグレーを使用すべきなのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁をグレーにするメリットとグレーを用いたおすすめの配色をご紹介します。
□外壁をグレーにするメリットとは?
*汚れが目立ちにくい
外壁には、砂埃や排気ガス、コケ、カビなどの汚れが付きます。
これらのほとんどは薄い茶色や薄い緑色などの”中間色”です。
グレーも同じ中間色で近い色なため、汚れが付着していても目立ちにくいのです。
*さまざまな印象を与えられる
グレーは濃淡によって異なる印象を与えられます。
白に近ければ、清潔感を出せます。
逆に黒に近ければ、高級感や重厚感のように落ち着きを出せます。
スタイリッシュで大人っぽい雰囲気になるため、おしゃれに仕上げたい方におすすめです。
*悪目立ちしない
周囲には、アスファルトやコンクリート、電柱、石というようにグレーの物が多くあります。
このとき、外壁がグレーであることで、どんな色と隣り合っても周りになじみやすく、周囲から悪目立ちすることを避けられます。
□グレーを用いたおすすめの配色をご紹介!
1.グレーと白
白をベースカラーにし、部分的に濃いグレーを入れるという配色です。
上下で色を分け上側をグレーにすることでスマートにな印象に、凹凸部分に合わせてグレーにすることで立体感のあるモダンな印象にできます。
薄いグレーにすると色の差が小さくなり、この組み合わせの良さが半減してしまうので注意が必要です。
2.グレーと黒
グレーをメインにし、黒をワンポイントに使う配色です。
メリハリのある、スタイリッシュな仕上がりになります。
グレー1色では単調になりつまらないが、失敗したくないという方におすすめです。
3.グレーとベージュ
グレーを濃い目で、ベージュを薄めにすることでバランスの良い配色になります。
このとき、グレーをグレイッシュのようなブラウンに近い色に、ベージュを黄みが薄い色にすることで統一感のある明るく柔らかな印象に仕上げられます。
□まとめ
外壁をグレーにすることで、汚れが目立ちにくく、周囲の景観に合わせやすいです。
しかし、一口にでグレーと言っても、濃淡や組み合わせる色によって与える印象は大きく変わります。
お好みの雰囲気に仕上げるために、ぜひ今回ご紹介したメリットや配色を参考にしてみてください。
やねかべパークでは、無料にて『やねかべ精密診断』を行っています。
一級建築士監修の150項目以上にわたる調査項目について、当社の有資格スタッフが、家全体をしっかり診断します。
10年後、その先の我が家を見据えた本当に必要なメンテナンスがわかります。
無料の
『やねかべ精密診断』を申し込む!