2023.04.08
- 塗装豆知識
外壁をグレーにするメリットとは?ツートンカラーでおすすめの色をご紹介します!
外壁の色1つで建物の印象は大きく変わります。
最近では、モノトーンで統一することが流行しており、その中でもグレーが人気です。
今回は、外壁をグレーにするメリットとツートンカラーとしておすすめの色を具体的にご紹介します。
□外壁をグレーにするメリットとは?
*汚れが目立ちにくい
外壁には、砂埃や排気ガス、コケ、カビなどの汚れが付きます。
これらのほとんどは薄茶色や薄緑色などの中間色です。
グレーも同じ中間色なため、汚れが付着していても目立ちにくくカバーできます。
加えて、色褪せが気になりにくい色でもあります。
*洗練された雰囲気をつくれる
グレーはクールで落ち着いた印象を与えます。
白やアイボリー系と比べて、ワントーン落ち着いた引き締まった印象になります。
また、濃淡によって異なる印象を与えられます。
シルバーのような白に近づければ、クールな印象にできます。
赤みのある白に近づければ、暖かみをもたせられます。
黒に近ければ、高級感を出せます。
このように、同じ落ち着いた色合いの中でも好みの雰囲気を選べることもメリットの1つです。
□グレーとツートンカラーでおすすめの色をご紹介!
1.白
白をベースカラーにし、濃いめのグレーを部分的に入れる配色です。
上下で色を分け上側をグレーにすることでスマートにな印象に、凹凸部分に合わせてグレーにすることで立体感のあるモダンな印象にできます。
2.黒
同系色のグレーと黒を組み合わせる方法です。
メリハリのある、クールな印象に仕上がりになります。
グレー1色では単調になりつまらないが、失敗したくないという方におすすめです。
3.ブラウン
単色だと無機質になりやすいグレーですが、ブラウンと組み合わせることで、暖かみを加え、重たく冷たい印象を緩和できます。
4.ネイビー
ネイビーと組み合わせる場合は、青みがかったグレーにすることをおすすめします。
外観が引き締まるため、爽やかですっきりとした印象にできます。
5.ベージュ
グレーをグレイッシュのようなブラウンに近い色に、ベージュを黄みが薄い色にするとより良いです。
統一感のある明るく柔らかな印象に仕上げられます。
□まとめ
グレーは汚れが目立ちにくく、洗練された印象を演出できるというメリットがあります。
また、グレーは中間色であることから他の色と合わせやすいです。
今回ご紹介したツートンカラー以外にも、たくさん組み合わせがあります。
自分の好みの組み合わせを見つけましょう。
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