外壁を水色にする利点と注意点を解説します！

水色の外壁にするのは少し勇気がいるかもしれません。
なぜなら、日本ではベージュやブラウンなどのナチュラルな色の外壁を多く使用しているからです。

しかし、水色は爽やかで清涼感のある色なので、外壁に取り入れるにはおすすめの色でもあります。
そこで今回は、外壁を水色にする利点と注意点をご紹介します。
水色の外壁にしたいけれど、塗装後のイメージができなくて不安という方はぜひ参考にしてください。

 

□外壁を水色にする利点

 

＊涼しい印象に仕上がる

 

水色は爽快感や清涼感を演出できるカラーです。
そのため、外観をスッキリとした雰囲気にしたい方におすすめです。

また、色味にもよりますが、水色の外壁は周囲の建物ともマッチしやすい色でもあります。
周辺の環境にも馴染みつつ、個性も出せるおしゃれ感を出せます。

 

＊洋風な家との相性が良い

 

洋風の家には青や黄色、オレンジといった明るくはっきりとした色がよく合います。
青系に含まれる水色は洋風の家にも合うカラーだといえます。

 

＊色褪せしにくい

 

青系と白系はもともと色褪せしにくい色だといわれています。
水色はその両方を持ち合わせているため、色褪せしにくいという特徴もあります。

また、色褪せを起こしにくい利点はメンテナンスの回数を減らせるので、経済的負担を軽減できるというメリットもあります。

そして、外観をできるだけきれいな状態で維持したい方にもおすすめです。

 

□外壁を水色にする際の注意点

 

外壁の色選びは、色の持つ利点と共に注意点も把握しておくことが非常に重要です。
ここでは、外壁を水色にする際に知っておくべき注意点を2つご紹介します。

1.色が明るすぎると周囲から浮く可能性がある

色選びで重要なことは、家の印象だけでなく、周囲の景観も意識することです。
例えば、水色の中でも鮮やかな色を選択してしまうと、周囲の家から浮いてしまう可能性があります。
明るさを抑えた水色を選択することで、周囲から目立つ外壁を避けられます。

2.汚れが目立つ色と組み合わせない

水色以外の色を組み合わせる際には、汚れが目立つ色を選択していないか確認しましょう。
水色にはホコリやカビなどの汚れが目立ちにくいというメリットがあります。

しかし、汚れが目につきやすい色と組み合わせた場合、水色が持つメリットの効果が半減する可能性があります。
特に注意が必要なのが水色との相性が良い「白」です。
白は汚れが目立ちやすい色なので、よく検討して取り入れるようにしましょう。

 

□まとめ

 

水色の外壁は、涼しげで爽やかな家を演出できます。
汚れの目立ちにくさや色褪せのしにくさなど、機能面でもメリットがある一方で、色の組み合わせには注意が必要です。

なお、注意点をしっかりと理解して水色を取り入れれば、水色の特徴を最大限活かした外壁に仕上げられるので安心してくださいね。

外壁に関してのお悩みがある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。