外壁塗装における遮熱塗料の効果をご紹介！

「遮熱塗料にはどのような効果があるのかを教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、遮熱塗料の効果や注意点、選び方について詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

□遮熱塗料の効果や注意点とは

1つ目の効果は、その名の通り、遮熱効果があることです。
太陽光エネルギーをはねのける効果があるため、太陽光による熱を塗膜に浸透させない効果を発揮します。

夏にじりじりと照りつける日差しの下で、家の中がとても暑くなったという経験をしたことがある方は多いでしょう。
遮熱塗料を利用すると、利用しない場合に比べて温度をおよそ2〜3度下げられると言われています。
涼しく過ごせるというのは非常にうれしいですよね。

2つ目は節電効果があることです。
先ほど記載したように、遮熱塗料には室温をあまり高めない効果があるため、その分光熱費の節約が可能です。

3つ目は、塗膜の寿命が長いことです。
ほとんどの遮熱塗料の耐用年数は15〜20年と言われています。
他の種類の塗料と比較しても長い耐用年数のため、メンテナンスの手間が省けます。

一方、注意点としては、価格が高いことが挙げられます。
寿命が長く、メンテナンスの頻度が少なくてすむことを考えると、長期的には経済的であるとも言えるでしょう。

また、色によって効果の発揮の仕方が違うことも懸念点として挙げられます。
遮熱効果は熱を反射しているため、白やクリーム系の色は遮熱効果が高いですが、黒やグレー系の色は遮熱効果が低いです。
今までの塗装のカラーが白やクリーム系の場合は、遮熱塗料に変えてもその効果を感じられないことがあるかもしれません。

□遮熱塗料の選び方とは

ポイントは、効果が高い遮熱塗料を選択することです。
中でも、日射反射率と汚れにくさについて検討することをおすすめします。
日射反射率とは、太陽光をどれだけ反射できるのか数値化したもので、この数値が高いほど遮熱効果が期待出来ます。

また、汚れが付着することによって効果が落ちてしまうため、汚れにくい塗料を選択しましょう。
こうすることで、長期間にわたって効果を発揮し続けられるため、快適な生活が実現できます。

□まとめ

今回は、遮熱塗料の効果や注意点、選び方について詳しく解説しました。
汚れにくく、日射反射率が高い塗料を選択することで長く効果を感じ続けられます。
外壁塗装や屋根塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。