2023.05.08
- 塗装豆知識
外壁塗装の目的とは？行わなかった場合のリスクも併せてお伝えします！
住宅の外壁塗装に乗り気ではない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、住宅に長く快適に住むためには、外壁塗装は欠かせません。
そこで今回は、外壁塗装を行う目的と、行わなかった場合のリスクをご紹介します。
□外壁塗装をする目的とは？
1.住宅の外観を一新する
新築から10年以上経過すると、経年劣化によって色褪せや汚れ、コケやカビなどの劣化が目立ちます。
そんな時は外壁塗装をすることで、美しい外観に一新できます。
外壁の色を変えたり、2色以上を塗り分けたりと、全体のデザインを大幅に変えられることも外壁塗装の楽しさの1つです。
外壁を変えることで、住宅の印象をガラリと変えられます。
2.外壁の劣化を遅らせる
ひび割れや剥がれを放置すると、割れ目から建物内部に雨水が浸入し、雨漏りが起こる可能性があります。
外壁塗装では、塗料を塗る前に外壁の劣化を補修するため、外壁塗装をすることで、劣化症状の進行を遅らせたり、改善できたりします。
3.住宅の寿命を延ばす
外壁や屋根を雨水や紫外線から守る塗膜の耐久年数は約7～10年で、それ以降は劣化してしまいます。
塗膜が劣化すると住宅を十分に守れなくなり、住宅の劣化が早まります。
定期的に外壁塗装をすることで、住宅を外的環境から守り続けられます。
4.外壁に様々な機能を付加する
外壁塗装をすることで、外壁に遮熱機能や防水機能、防汚機能などの様々な機能を付加できます。
5.住宅の資産価値を守る
定期的に外壁塗装をすると、美しい外観や耐久性を保てるため、塗装をしていない住宅よりも資産価値が高くなります。
将来的に住宅の売却を検討している方にとっても、長く住み続けてご家族への相続を考えている方にとっても、資産価値を守ることはとても重要です。
住宅とご家族の将来のためにも、定期的に外壁塗装をして住宅の資産価値を守ることをお勧めします。
□もしも外壁塗装を行わなかった場合はどうなる？
外壁塗装を行わなかった場合のリスクを3つご紹介します。
1.建物の劣化
外壁や屋根は私たちを、紫外線や風雨などの外的環境から守る役割を担っています。
外壁塗装を行わないと塗膜が劣化し、色褪せや塗膜の剥がれ、ひび割れやコケの発生など、住宅の劣化が進んでしまいます。
2.雨漏り
建物の劣化が進むと様々な不具合が起きます。
特に雨漏りに頭を悩ませている方は多いです。
雨漏りの原因は屋根だけではなく、外壁のひび割れやコーキングの劣化による場合もあります。
3.大規模な工事が必要になる
劣化部分を放置すると、住宅のあらゆるところに影響してしまい、塗装よりも大規模な工事が必要になる場合があります。
□まとめ
今回は、外壁塗装を行う目的と、行わなかった場合のリスクをご紹介しました。
ご家族と住宅のためにも、定期的に外壁塗装をすることが大切です。
当社では、診断から施工後の点検まで、丁寧な外壁塗装を行っておりますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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