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2023.03.22

  • 塗装豆知識

外壁塗装の臭いはどれくらい続く?換気以外の対策方法をご紹介します!

外壁塗装をお考えの方で、外壁塗装の臭いはどれくらい続くのかについて知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装の臭いはどれくらい続くのかについてと、外壁塗装中にできる換気以外の対策方法について紹介します。

是非参考にしてみてください。

□外壁塗装の臭いはどれくらい続くの?

外壁塗装の臭いが気になり始めるのは、中塗りからです。
外壁塗装には油性と水性があり、臭いが強いものは油性になります。
油性と水分の違いは含まれる成分が違い、油性は希釈剤としてシンナーを使用していて、水性は水を使用しています。

水性塗料は水で希釈していますが、臭いが全くしないというわけではありません。
周辺の配慮が必要になる場合は、水性塗料を使用することが多いです。
上塗りが完了してから1日で乾燥するので、翌日から臭いは落ち着きますが、完全に臭いが無くなるまでは時間がかかることが多いです。

目安は、油性の場合は1週間程度、水性の場合は3日程度となっています。

□外壁塗装中にできる換気以外の対策方法をご紹介!

外壁塗装中にできる換気以外の対策方法は、主に3つあります。

1つ目は、マスクを着用することです。
外壁塗装中、外に出かけられずに家の中に居ないといけない場合は、マスクで対策するといいでしょう。
マスクの中でも、活性炭入りのマスクはかなり効果が期待できるためおすすめです。

2つ目は、塗装工事中は外に出かけることです。
臭いに耐えられない場合は、なるべく外に出かけるといいでしょう。
塗装工事の時間帯は天候によっても異なるため、詳しい時間を事前に聞いておきましょう。

3つ目は、塗装工事中はペットは外に預けることです。
外壁塗装を行っている間は、人間だけでなくペットも同様にストレスがかかってしまうため、なるべくペットは外に預けることをおすすめします。
ペットは環境の変化に反応しやすく、体調不良になってしまう恐れもあります。

近くにペットホテルや知人など外に預ける場所が無い場合は、室内に避難させるか塗料の乾燥が完了するまで家から遠ざけるなどの対策を行うようにしましょう。

□まとめ

外壁塗装の臭いは、中塗りから気になり始め、上塗り塗装が完了してから1日で乾燥するため翌日から臭いは落ち着きます。
完全に臭いが落ち着くまでには油性の場合は1週間程度、水性の場合は3日程度かかるといわれています。

外壁塗装中に外に出かけられない場合は、マスクで対策を行うといいでしょう。
外壁塗装でお困りの方は、是非当社までご相談ください。

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