2023.03.27
- 塗装豆知識
外壁塗装は何年ごとに行うべき?長持ちさせるポイントをご紹介!
外壁塗装をお考えの方で、外壁塗装は何年ごとにすべきかについて知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装は何年ごとにすべきかについてと、外壁塗装を長持ちさせるためのポイントを紹介します。
是非参考にしてみてください。
□外壁塗装は何年ごとにすべき?
外壁塗装は、新築の場合で初めて塗装を行う場合、8年から10年ごとに再塗装を行うのが一般的です。
耐用年数の長い外壁材を使用している場合は、10年以上経っても綺麗な状態である場合もあります。
金属系や樹脂系サイディング、木質系などは耐用年数が長く、窯業系サイディングやモルタルは短くなっています。
適切なタイミングで塗装を行いたい場合は、住宅がどの外壁材を使用しているのか確認しておくことが重要です。
しかし、耐用年数も目安なので、耐用年数が長くても劣化状況や築年数によって大きく変わるため、汚れが気になり始めたら塗装を行うようにしましょう。
二度目以降の外壁塗装は、塗料の耐用年数で変わります。
アクリル塗料は、5年から7年、シリコン塗料は10年から13年、無機塗料は20年から25年になります。
二度目の塗料をいつ行えばよいか悩んでいる方は、使用した塗料を確認してみるといいでしょう。
□外壁塗装を長持ちさせるためのポイントをご紹介!
外壁塗装を長持ちさせるためには、コストパフォーマンスが良い塗料を選定することが重要です。
コストパフォーマンスの良い塗料を使用する場合は、耐用年数は10年以上の塗料を選ぶようにするといいでしょう。
外壁塗装の工事費用は、人件費と足場代がほとんどになります。
外壁塗料のコストが高い場合でも耐用年数の長い塗料だと、塗り替える回数も減るため長期的に考えるとコスト削減に繋がるケースもあります。
しかし、耐用年数だけでなく機能や光沢などを加味して判断することも重要になります。
外壁には使用する塗料によって、様々な機能を付加でき防カビ性や断熱性、防水性、低汚染性などがあります。
自身の住宅の環境や目的に合った塗料を選ぶことで、住みやすさにも考慮できます。
□まとめ
外壁塗装は、初めて塗装を行う場合は8年から10年ごとに再塗装を行うのが一般的になります。
二度目以降の外壁塗装は、塗料の耐用年数で変わってきます。
外壁塗装を長持ちさせるためには、コストパフォーマンスの良い塗料を選ぶことが大切です。
コストパフォーマンスで塗料を選ぶ場合は、最低でも耐用年数が10年以上のものを選ぶといいでしょう。
外壁塗装のタイミングについてお悩みの方は、是非当社までご相談ください。
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