2023.03.31
- 塗装豆知識
屋根の塗装の仕方とは?必ずすべき安全対策も併せてご紹介!
好みのデザインや色にしたくて自分で屋根塗装をしたいとお考えの方で、屋根の塗装方法について知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、屋根の塗装の仕方についてと安全対策について紹介します。
是非参考にしてみてください。
□安全対策を完璧にしておこう!
屋根塗装は高所での作業になるため安全対策を行う必要があります。
プロでも事故は起きるため、十分に対策を行って上で塗装するようにしましょう。
安全対策で用いる道具は、主に3つあります。
1つ目は、安全ベルトです。
安全ベルトは、体にベルトを巻き付けて落下した際に体にかかる衝撃を吸収してくれます。
安全ベルトの種類は、胴ベルト型とフルハーネス型があります。
胴ベルト型は、一本つり用安全ベルトとも言いフックを建物の一部に固定して、落下した際は宙吊り状態になることで衝撃を防止してくれます。
フルハーネス型は、肩や腿にもベルトを通して使用します。
衝撃にかかる荷重を全身で受けるので、衝撃を分散できます。
2つ目は、安全靴です。
屋根の勾配で滑らないようにするためには滑り止めが効いた作業靴が必要になります。
屋根の作業は屈みながら行うため、屋根塗装用の作業用の靴は屈曲性が高くなっています。
3つ目は、ヘルメットです。
屋根塗装を行う際は、頭部を守るヘルメットが必須になります。
屋根塗装を行う際は、この3つを準備して作業を行うといいでしょう。
□屋根の塗装の仕方を解説
屋根の塗装を行う際の手順は、最初に道具をそろえて足場の設置を行います。
足場を設置したら、足場と周辺を囲みます。
足場と周辺を囲んだら、屋根の下地処理を行っていきます。
下地処理を終えると、下塗りを行い中塗り、上塗りの順番で塗装を行っていきます。
塗装を終えると、足場を解体して完了になります。
屋根塗装において手順に従って作業を行うことは基本なため、手順通りに作業を行わないと思うような仕上がりにならなかったり、すぐに再塗装が必要になってしまう可能性があります。
手順は必ず守ることが重要です。
□まとめ
屋根塗装は高所での作業になるため安全対策を行う必要があります。
安全対策で用いる道具として、安全ベルトや安全靴、ヘルメットの3つが必須です。
プロでも事故は起きることがあるので、十分に安全対策を行った上で塗装を行うようにしましょう。
屋根塗装を行う手順は、最初に道具をそろえて足場を設置し、屋根の下地処理を行い下塗りから上塗りまでを行います。
屋根塗装でお困りの方は、是非当社までご相談ください。
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