2023.05.09
- 塗装豆知識
屋根塗装をご検討中の方必見!補助金の申請の流れと注意点をご紹介します!
自分や大切な家族が暮らす住宅を上から守ってくれるのが屋根。
そのような屋根をより安全なものにするために、屋根塗装をご検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、屋根塗装をご検討中の方に向けて、屋根塗装の補助金の申請の流れと注意点をご紹介します。
□補助金を申請して受け取るまでの流れ
それでは、補助金を申請してから受け取るまでのステップを順にご紹介します。
まずは自治体や国の助成金・補助金の制度を調べます。
自治体や国から助成金や補助金を受け取ることになるため、申請したい自治体が助成金・補助金の制度を行っているのかの確認が必要です。
各自治体の助成金・補助金の制度は「地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト」から確認できます。
次は工事前の申請です。
工事後に申請しても補助金は受け取れないことが多いため、工事前に忘れずに申請しましょう。
また、申請時には必要書類があります。
各自治体の申請書や工事の費用見積書だけでなく、施工場所の現状や施工内容が分かる書類も用意した方が良いです。
次は工事開始から報告書提出です。
申請書の提出後、着工が始まります。
着工中何もしないのではなく、工事範囲や使用する塗料に変更がある場合は、自治体に変更を届け出なければいけません。
また、工事終了後は施工前と施工後の写真を添えた「工事完了報告書」と「請求書」の提出もする必要があるため、ご注意ください。
最後に補助金の受け取りです。
必要な手続きを全て済ませると、約1~2カ月後に助成金・補助金が振り込まれます。
今後自分や大切な家族が暮らしていく大切な家であるため、業者選びは慎重にしましょう。
□屋根塗装で補助金を使用したい時の注意点
続いては、屋根塗装で受け取った助成金・補助金を使用する際の注意点を3点ご紹介します。
1点目は、応募者が多いと早く締め切られてしまう場合があることです。
基本的にどこの自治体も助成金・補助金を支給できる限度額を設けています。
そのため、応募者が多いと先着順になってしまうことがあります。
早い段階で塗装業者を見つけて、見積もりを作成してもらうことをおすすめします。
2点目は、事前申請が必要な場合が多いことです。
先ほど補助金を受け取るまでの手順でもお伝えした通り、工事前に申請する必要があります。
工事中や工事完了後に申請しても、助成金・補助金を受け取れないことがほとんどです。
必ず工事を始める前に申請を行いましょう。
3点目は、遮熱塗装が向かないケースもあることです。
遮熱塗装を屋根や外壁に施すと、太陽光を反射することができます。
そうすると室内温度を低くできるためエアコンを使いすぎず、光熱費の節約に繋がります。
また、周辺の温度に建物の温度が影響するヒートアイランド現象を抑制できます。
しかし、遮熱塗装は冬場の太陽の光も反射してしまうため、室内が寒くなりやすい建物には不向きです。
そういった場合には、断熱機能と遮熱機能を兼ね備えた塗料で屋根塗装をすると良いでしょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装をするための補助金の申請の流れと注意点をご紹介しました。
この記事を参考にして屋根塗装を行い、快適な住まいを作り上げてみてください。
当社では、外壁塗装や屋根工事、防水工事をはじめとしたシーリング工事から大規模修繕まで行っています。
そのため、屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
一緒に素敵な住まいを作り上げていきましょう。
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