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2023.02.14

  • 塗装豆知識

微弾性塗料とは一体何?微弾性塗料は硬質塗料と弾性塗料の中間の塗料です!

外壁塗装をお考えの方は、弾性塗料・硬質塗料という名前を聞いたことがある方も多いでしょう。
そのように、伸び縮みする性質によって塗料は呼び名が異なります。
今回紹介するのは、微弾性塗料です。
これは弾性塗料と硬質塗料の中間ともいえるものですので、記事を読んでどんな特徴があるのかよく理解しましょう。

□微弾性塗料の定義とは

微弾性塗料は、20度の環境で伸び率が50パーセントから100パーセントの塗料のことを指します。
これは、国が定めている基準であるJIS規格によって決められています。
その規格において、弾性塗料は20度で伸び率が120パーセントと定められていることからも、違いがあることがわかるでしょう。

□弾性塗料の特徴とは

微弾性塗料の定義については理解できたでしょう。
ここからは、弾性塗料の特徴を解説していきます。

*メリット

弾性塗料は、以下のような点で魅力的だと言えます。

1つ目は、ひび割れに強いことです。
弾性という性質があることで、ひび割れが発生しそうな外壁の動きに応じて塗料が動くようになっています。
実は外壁は、熱や湿気などの影響で伸縮したり地震で揺れたりするため、常に動いている状態なのです。
そのため、外壁の動きに塗料がついていかなければ、ひび割れが発生してしまいます。

しかし、弾性塗料であればその点においては安心でしょう。

2つ目は、防水性が高まることです。
この塗料は、外壁にしっかりと密着してくれるという特徴があります。
そのため、建物の防水機能が高まります。
また、施行時に厚く塗ることで外壁に雨水が当たりにくくすることも可能です。

*デメリット

欠点として挙げられるのは、耐用年数が短いことです。
工法にもよりますが、5年程度しか持たないこともあります。

耐用年数を伸ばす工夫としては、フッ素塗料に弾性硬化剤を混ぜて使用する方法がありますが、それでも通常のフッ素塗料に比べると耐用年数は劣ります。

また、先ほど分厚く塗って仕上げることで防水機能を高められると解説しましたが、それによって費用がかさむこともデメリットになります。
何層も塗り重ねることで、その分だけ高額な工事になるのです。

□まとめ

今回は、微弾性塗料や弾性塗料の特徴について解説しました。
男性のある塗料は魅力的な点も多い一方で、欠点となる部分もいくつか存在します。
そのため、塗料が自分に合っているか慎重に検討した上で、使用するか決めることがおすすめです。
外壁塗装や屋根塗装をお考えの方は、ぜひ一度当社までお問い合わせください。

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