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2022.11.11

  • 塗装豆知識

雨漏りによって腐食のような被害が起こる恐れがあります!

「雨漏りによってどのような被害が発生するのか教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
雨漏りをそのままにしておくと、建物の耐久性が低下したり健康を脅かしたりする可能性があります。
この記事では、雨漏りによって腐食が起こるメカニズムと雨漏りによる被害について詳しく解説します。

□雨漏りによって腐食が起こるメカニズムとは

雨漏りで木材の腐食が起こる流れを解説します。
まず、雨水が建物の中に浸入します。
そうなることによって、木材が濡れて水分を多く含んだ状態となり、腐朽菌が繁殖します。
そして、水分を多く含んだ状態が2週間から3週間続くと、腐朽菌が木材の成分を分解しはじめ、腐食が進むという流れです。

このときのポイントは、木材が2週間から3週間乾燥しない状態が続くことです。
梅雨の時期のような頻繁に雨漏りする状況では木材が腐食するリスクが高まります。

ただし、雨漏りが1度生じたとしても、木材が短期間で乾燥した状態に戻るのであれば、腐食は発生しにくくなります。
雨漏りが発生しても放置することなく修理することによって建物の強度の低下を防止できるため、雨漏りを発見したらできるだけ早く修理を依頼することをおすすめします。

雨漏りによって、木材だけでなく金属にも腐食は生じます。
雨漏りによって建物の中に浸入した雨水が金属をぬらして金属が酸化し、そのさびが深刻化することによって腐食します。
金属の腐食が進行するのは水に濡れている間で、水分が蒸発するまで金属の腐食が進行します。

□雨漏りによる被害とは

1つ目は、腐食です。
腐食することによって建物の耐久性が低下するため、地震によって倒壊するリスクが高まります。
日本は地震や台風のような自然災害が多く発生するため、家の強度を低下させないように雨漏り対策を徹底する必要があります。

2つ目は、シロアリの発生です。
湿気が多い木材はシロアリの大好物です。
そのため、雨漏りが発生している建物はシロアリにとって最高の場所です。
シロアリに被害を受けた建物は、柱や壁がスカスカの状態となり、耐久性が低下します。

3つ目は、カビの発生です。
湿気が多い場所はカビが繁殖しやすいです。
もしカビが大量に発生してしまうと、健康被害を引き起こす恐れがあります。

このような被害を食い止めるためには、雨漏りを早期発見して被害が小さいうちに補修することが大切です。
建物へのダメージを最小限に食い止めて、快適な生活を実現させましょう。

□まとめ

今回は、雨漏りによって腐食が起こるメカニズムと雨漏りによる被害について詳しく解説しました。
屋根塗装や外壁塗装について何かお困りの方はぜひ当社までご相談ください。

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