外壁塗装の価格

初めて外壁塗装をご検討されている方にとって、気になる価格のお話しです。

住宅の外壁がモルタル、窯業系サイディング、金属系サイディング、ALC等のパネル系、コンクリート系など、壁の種類の違いで必要な費目と金額が変わる上に、下地などの補修方法、使用材料、又塗料のグレードによっても差が出ますので、一概には比べられないところが、お客様にとって
「解りにくい!」「比べにくい!」「高いのか安いのか解らない!」

となってしまいます。

特に、下地工事の中で、「補修工事」に関しては、業者さんの考え方、技術力(=知識、経験?)によって、かなり金額に開きがあるのが現実です。
数量にしても「坪○○円で一律でやります!!」という業者さんもおりますし、「しっかり細かく採寸します!」という業者さんもいます。

一般的大きさ(延床25~30坪前後)の住宅で比較的劣化が少ない場合、これだけインターネットなどで基本的な単価が出ていますので、悪質な業者や営業中心の訪問販売会社でもない限り、「あまりの違いにビックリ・・・」ということは少ないと思いますが、それでも会社の規模や運営方式の違い、塗装工事に対するこだわり、おすすめ塗料の違いなどからくる金額の差に「何を基準に判断すればいいの?・・?」
と思考が迷宮入りしそうになりますね。





一つの参考までにですが、当社でH14年中の「屋根・外壁塗装」を施工させて頂きました「延床25~35坪」程度のお客様の金額に関するデータです。高機能塗料の施工なども含まれていますので一概には言えませんが、大まかな目安にはなると思います。
※外壁、屋根塗装以外の同時に施工させて頂いた工事は省かせて頂いております。

中心の価格帯は80万~120万円となり、全体の42%、金額だけで言えば、おおよそ半数がこの層となります。
さらにその上下を合わせると全体の約7割ともなります。
通常の場合は外壁、屋根の塗装工事であれば、この価格帯の中でいろいろな事を選択して頂く事になると思います。

H14年中 「屋根・外壁塗装」施工金額データ(「延床25~35坪」程度)
塗装の工事費の内訳
仮に工事の総額が同じ金額だとすると、材料費と工事代(手間)にかけられる費用がどの程度あるのか一目瞭然ですね。

「良質」な工事というのは、下地など見えなくなる部分に、どのくらい「必要な手間」をかけられるか!!
といっても過言ではありません。
15年、20年の耐候性を誇る高級な塗料を塗る事より、塗装前の作業がとても大切なことなのです。
この「必要な手間」を推し量るのも、徹底した建物調査を行い、劣化の原因を正確に把握し、それによる下地の処理、適正な塗料を選定することができてこそなのです。まさに100件ご依頼頂くと、100通りの提案となります。

どのような会社であっても材料費、一人当たりの人件費はほぼ同じようなものです。
中間マージンや過度な宣伝広告費を極力を無くすことにより、必要な工事代を削ることなく、適切な施工をする事が、お客様にとって本当の「適正な価格」と言えるのではないでしょうか?

屋根工事
やねかべパークでは、お客様ときちんと向き合うために、効率の良い施工管理体制、下地の手間を惜しまない職人さんのプライドをかけた技術力とで、必要な所には必要な分だけきちんと手間隙をかける施工を「適正な価格」で提供していけるよう努力しています。

又下地工事の中でも大工工事や左官を要する工事までも、ほぼ自社の職人で施工している為、中間マージンが発生しないばかりか、トータルでの工期短縮や高い施工品質の確保が可能となっています。