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朝霞市 E様 外壁塗装/屋根塗装工事
2種類の塗料を使って我が家をキレイに!!
施工データ
- 施工内容
- 屋根塗装/外壁塗装工事
- カラー
- ホワイト・ベージュ系
- 施工エリア
- 朝霞市
- 建物
- 戸建て(3階建)
- 使用材料
- 【屋根】エシカルプロクールSi
【外壁】ダイヤスーパーセランフレックス
- 工期
- 20日間
ご相談内容
野立て看板を見かけてご相談させて頂きました。
施工前の状況
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スレート瓦の塗膜は、通常15年程度の耐候性の商品の為、塗装により防水性能の復元が必要です。
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塗膜の劣化により、「汚染」「退色」「チョーキング現象」が見受けられます。
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トップコート塗替えを10年毎に行う事で約30年程度の耐久性をもつ構法ではありますが、紫外線により劣化し、硬化、ヒビ割れが起こっています。
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外壁全体にチョーキングがありました。
放置しておくと下地のモルタルまで雨水の浸透していくため、「剥がれ」や「ふくれ」を伴い、下地であるモルタルも劣化させてしまいます。
施工中の様子
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高圧洗浄をしてその後、塗装となります。
高圧洗浄後は「ほぼ素地」に戻りますので、下塗りを2回ほど塗布する必要があります。 -
軒の裏側は屋根裏の「湿気」にさらされ、表側は風雨にさらされます。その為「湿気」を通し、「水分は通さない」「透湿性の高い塗料」の塗布が適切です
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トップコートのみの施工は有りますが、付着力不足で2、3年でひび割れする事が多いのでやねかべパークでは(1PLY)の施工をして10年以上の耐久性を持たせるようにしております。
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リフォーム塗装では、高圧洗浄でチョーキング層を除去した後、「微弾性、又は弾性」の下地材の塗布が適切です
- 担当者コメント
- 事前調査では、全体的に色褪(変退色)が有ります。
塗膜防水性能が劣化しているサインの為、放置しておくと下地のモルタルまで雨水の浸透していくため、「剥がれ」や「ふくれ」を伴い、下地であるモルタルも劣化させてしまいます。
チョーキング、コケ・カビ・藻等の繁殖、ヒビ、雨筋汚れの付着、シーリングの可塑汚染など外壁や塗膜を劣化させる要因は様々です。
サイディングの反りの原因は水分の浸透です。シーリング劣化等で雨水がサイディングの裏側を湿潤状態にしています。
サイディング材は高さ約45cm、幅約300㎝程度の板状の材料を下から順に重ねて施工されています。
屋根面では棟板金に「塗膜の汚染、劣化」「釘抜け」「棟板金の浮き」が見られます。
また、棟板金同士の「接合部のシーリング材の劣化」と、シーリング処理自体がされていない箇所もあり、全体的に補修が必要です。現況の調査では、板金の下地材(木)の腐食までは見ることが出来ませんでしたので、足場仮設後の調査となります。