• 緊急の雨漏りや修理はお電話で 0120-870-879 9:00-18:00受付 日曜・祝日休
  • やねかべ無料診断
  • ショールーム来店予約

現場ブログ一覧に戻る

2022.12.07

  • 塗装豆知識

シーリングの劣化や劣化状況のチェック方法をご紹介!

「シーリングの劣化や劣化状況を確認する方法を教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、シーリングの役割と劣化、劣化症状のチェック項目について詳しく解説します。
ぜひこの記事をご覧ください。

□シーリングの役割と劣化について解説!

まず、役割について解説します。
1つ目の役割とは、クッションとしての役割です。
外壁や窓サッシ、浴槽や壁といった建物同士がぶつかり合うことを防止する効果があります。

2つ目は、雨水の浸入を防ぐ役割です。
サイディングのような複数のボードやパネルを貼り合わせてできる外壁は、どうしても隙間が生じてしまいます。
そのため、目地を作ってシーリング材によって密閉することによって、水や汚れの浸入を防止できます。

3つ目は、建材の固定です。
釘を打ち込んだところにシーリング材を打ち込み飛散防止のために活用するだけでなく、瓦屋根の補修の際には接着剤として使用する工法もあります。

続いて、主な劣化症状について解説します。
1つ目の症状は、肉やせです。
これは、シーリング材に含まれている可塑剤が溶け出す症状です。
どんどん薄くなり、隙間が生じてしまいます。

2つ目は、剥離です。
こちらは、ボードやパネルとの間に隙間ができる症状です。
隙間から雨水が浸入し、サイディングの腐食や割れ、反りが発生する可能性があります。

3つ目は、ひび割れです。
表面に細かなひびが入っている状態で、経年劣化や地震による建物の揺れが原因で発生することが多いです。

□シーリングの劣化症状のチェック項目とは

1つ目は、シーリング材が痩せていないかです。
劣化をして痩せてしまい、本来の目地の隙間を埋めるという役割を果たせてない恐れがあります。

「痩せているけど雨漏りが発生していないから大丈夫。」
このようにお考えの方は要注意です。
目に見える部分では問題なくても、見えない部分が劣化している恐れがあることを頭に入れておきましょう。

2つ目は、ひびや亀裂が入っていないかです。
シーリング材が紫外線で劣化してくると、表面に細かいひび割れが生じます。
そして、劣化が深刻化してしまうと、下地が見えるほど深い亀裂が発生してしまいます。
そのような場合は防水効果が切れてしまっているため、早めの補修によって建物を守りましょう。

□まとめ

今回は、シーリングの役割と劣化、劣化症状のチェック項目について詳しく解説しました。
定期的に劣化状況をチェックすることをおすすめします。
外壁塗装や屋根塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

やねかべパークでは、無料にて『やねかべ精密診断』を行っています。
一級建築士監修の150項目以上にわたる調査項目について、当社の有資格スタッフが、家全体をしっかり診断します。
10年後、その先の我が家を見据えた本当に必要なメンテナンスがわかります。

無料の
『やねかべ精密診断』を申し込む!

やねかべパークについて

やねかべパークは株式会社パラヴィの塗装専門事業部として、
朝霞市・和光市・新座市・志木市・東京都練馬区を中心に地域密着で活動しています。
2021年末で施工件数は累計2500件を超えました。
これからも地域の皆様に、より満足のいただける外壁塗装・屋根塗装をお届けするため、日々頑張っています。

対応エリア

  • 朝霞市
  • 和光市
  • 志木市
  • 新座市
  • 練馬区