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2023.01.10

  • 塗装豆知識

外壁には防水性が大切です!外壁の防水処理方法とは?

「外壁に防水性が大切な理由は何か知りたい。」
「外壁の防水処理にはどのような方法があるのか教えて欲しい。」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、外壁の防水性の大切さや、外壁の主な防水方法について詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

□外壁には防水性が大切です!

外壁の防水性とは、雨水を弾いて建物の中に雨水の浸入を防ぐ機能のことをいいます。
外壁に塗られている塗料には、防水性はある程度ありますが、雨水を弾く効果はありません。
そこで、塗膜によって外壁をコーティングすることによって、雨水が建物の内部に侵入しにくくします。

ただし、塗膜による防水の効果は一生ではありません。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで行われます。
そうすることによって、厚い塗膜が作られ、防水性を保てます。

しかし、紫外線や雨水の影響などによって、塗装が少しずつ削られたり、剥がれたりします。
その影響によって防水性がなくなってしまう恐れがあります。

塗料の種類にもよりますが、一般的に、10年程度で塗り替えが必要だと頭に入れておきましょう。
したがって、塗装が劣化してしまうと、雨水が建物の中にどんどん侵入してきてしまうことを頭に入れておいてくださいね。
特に、築10年以上のケースや外壁にたくさんひび割れが発生しているケース、外壁を手で触ると粉が手に付くケースでは注意が必要です。

これらのような症状が発生している場合は防水の効果がなくなっていることを意味しますので、外壁のトラブルに発展してしまう恐れがあります。
具体的なトラブル事例としては、雨漏りやシロアリの侵入、カビやダニの発生です。

□外壁の主な防水方法とは

1つ目は、防水塗料を用いる方法です。
塗り替えと防水を検討している方にはおすすめです。
外壁を塗り替える時に弾性塗料を採用しましょう。

2つ目は、防水材です。
これは、塗料から塗布するものです。
塗料と違い、無色透明なため、外観を変える心配がありません。
ウレタン塗膜防水やアクリル塗膜防水など、様々な方法があり、弾性塗料の耐用年数が3年から5年であることに対して、これらの防水材は10年から13年の耐用年数があります。

□まとめ

今回は、外壁の防水性の大切さや、外壁の主な防水方法について詳しく解説しました。
外壁の防水性は非常に重要です。
異常を発見したら、すぐにプロへ相談しましょう。
外壁塗装や屋根塗装について何かお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。

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