2023.01.13
- 塗装豆知識
外壁塗装で火災保険が適用になるための条件とは?
「外壁塗装で火災保険が適用できるって本当なのか知りたい。」
実は、条件を満たせば外壁塗装で火災保険が適用できる可能性があります。
この記事では、外壁塗装で火災保険が適用になるための条件や火災保険を適用されるまでの手順、知っておきたいポイントについて詳しく解説します。
ぜひこの記事をご覧ください。
□外壁塗装で火災保険が適用になるための条件とは
外壁塗装で火災保険が適用になるためには、いくつかの条件があります。
ただし、契約している保険会社や保険プランによって適用条件が異なる可能性があるので、詳しい契約内容を確認することをおすすめします。
今回は、主な条件内容について解説します。
1つ目は、自然災害による被害であることです。
外壁の破損が火災保険で規定されている自然災害による被害の場合は、補償の対象となりやすいです。
風災や雪災、雹災のような自然災害が対象となります。
台風や大雪などによって家の外壁や屋根に破損被害が発生した場合は、火災保険を利用して補修できる可能性が高いです。
2つ目は、被害から3年以内であることです。
保険法によって定められていることなのですが、規定の自然災害による被害を受けてからは、3年以内でなければ火災保険の補償を受けられません。
ここでの注意点は、保険の内容によっては期間が異なる可能性があることです。
あなたのプランの時効の期間はどれくらいであるのか、事前に確認しましょう。
3つ目は、損害額が20万円以上であることです。
契約内容によっては免責金額によって補償される金額が異なりますが、一般的に被害による損害額が20万円以上でなければ保険金を受け取れません。
□火災保険を適用されるまでの手順と知っておきたいポイントとは
損壊のような被害を受けると、火災保険が適用されるまでに、契約している保険会社に連絡する必要があります。
そして、申請に必要な書類や注意事項を聞いた後、請求申請を行います。
その後、保険会社が損害現場を調査して審査を受けた後に、認められた場合は保険金が支払われます。
ポイントは、適用対象となるかは損害鑑定人が判断することです。
自然災害による劣化なのか、経年による劣化なのかを判断するのは、保険会社が任意で選択した鑑定会社から派遣されてくる鑑定人となっております。
□まとめ
今回は、外壁塗装で火災保険が適用になるための条件や火災保険を適用されるまでの手順、知っておきたいポイントについて詳しく解説しました。
あなたの契約内容を1度確認しておきましょう。
外壁塗装や屋根塗装について何かお困りの方はぜひ当社までご相談ください。
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